アバルト595コンペティツィオーネをベースにした過激ホットハッチモデル「595ヘラクラス」が世界初公開!シャコタン&オーバーフェンダーでかなりヤバそうだ
真正面から見てみるとこんな感じ。
少しタイヤもキャンバー角が掛かったようなスタイルで、ボディからもフェンダーがはみ出ることで筋肉質な印象を与えていますが、まさかこういったカスタムモデルをアバルト595コンペティツィオーネから引き出すとは…Pogea Racingのセンスも素晴らしいところだと思います。
カスタムパーツのほとんどがカーボンファイバだが、リクエストに応じて素材などの変更も可能に
リヤも丸みを帯びながらも、しっかりとエッジを効かせるところにはリヤウィングを装着するなどでメリハリもバッチリ。
ちなみに、このリヤウィングや外付けパーツのほとんどがカーボンファイバ製ということで、カスタム費用も相当に掛かっていると予想されますが、要望に応じてクリアコートやフォージドカーボン、ハニカム、カモフラージュといった様々なテーマに変更することも可能とのこと。
気になるエンジンスペックや価格は?
続いて気になるパワートレインですが、純正をベースにしつつモンスターエキゾースト社との共同開発により、フラップコントロールエキゾーストやダウンパイプなどを装備し、更にはエンジンチューニングを施すことで、最高出力177hp→217hp/最大トルク250Nm→350Nmへと大幅に向上。
0-100km/hの加速時間は6.2秒、最高時速は232km/hにまで到達するとのことです。
全てにおいて過激すぎるPogea Racingカスタムの595ヘラクレスですが、カスタム費用だけで約240万円からになるとのことです。
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Reference:motor1.com