ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型マーチのインテリアとグレード別装備情報が完全リーク!更にシルフィの一部生産・販売終了のアナウンスが公式HPでも公開

新型マーチのグレード別主要装備を見ていこう

続いて新型マーチのグレード別主要装備を見ていきましょう。

今回リークされている資料を見ていくと、グレードは大きく3種類に分けられ、各グレードでホイールサイズが異なるのも非常にユニークですね。

なおパワートレインは、前回のリーク情報の通り排気量1.6L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載しています(ビッグMC前からそのままキャリーオーバー)。

【新型マーチのグレード別主要装備】

[エントリーグレード]
・排気量1.6L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力106hp/最大トルク142Nm)
・エアバッグ6個 (フロント2個、サイド2個、カーテン2個)
・ABS(アンチロックブレーキシステム)
・EBD(電子制御ブレーキシステム)
・BA(ブレーキアシスト)
・LEDシグネチャーランプ&LEDテールライト
・マニュアルエアコン
・オーディオ関係(AM/FM/CD/MP3/RDS/USB/AUX/Bluetooth)
・ルーフスポイラー
・14インチスチールホイール

[中間グレード]
・エントリーグレードの装備内容追加
・15インチアルミホイール

・電動格納式サイドミラー
・電動サイドウィンドウ
・フロントフォグランプ
・手動調整付フロントシート
・AppleCarPlay/Android Auto

[上位グレード]
・中間グレードの装備内容追加
・16インチアルミホイール

・リバースカメラ
・インテリジェントスマートキー
・本革巻きステアリングホイール
・NissanConnectFinder

こうして見ると、エントリーグレードでも基本的な安全装備、LEDライト等も標準装備されるのは嬉しいポイントです。


まだまだ不明確な情報は多いものの、知れば知るほどに充実した装備の新型マーチ

肝心のLEDヘッドライトについては記載がありませんでしたが、以前よりリークされている画像を見る限りではLEDのようにも見えるため、この辺りは詳細な情報が明らかになり次第ご紹介していきたいと思います。

あとはレッド×ブラックやホワイト×ブラックといった2トーンカラーの設定もあるようですが、これもグレードによって選択できる・できないがあるのかも気になるところだと思います。

恐らくここまで詳細な情報が完全リークされているとなると、近日中に新型マーチが発表される可能性も高そうですし、日本市場でも一部購入できないグレードやボディカラーなどもあるため、このタイミングで日本導入も視野に入れてほしいところですね。

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現行K13マーチに続き、現行シルフィも販売終了の準備が進行中

先日、自動車情報誌ベストカーにてコンパクトセダンのシルフィ(Sylphy)とフラッグシップセダンのシーマ(Cima)が生産終了?との報道がありましたが、シルフィに関しては日産の公式ホームページにもある通り「※一部、仕様・グレード・カラーについては、生産上の都合でご用意できない場合がございます。詳しくはお近くの販売店にお問い合わせください。」の記載があることを確認。

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2020年12月に生産打ち切りと報じられていた通り、まずはシルフィから生産・販売終了するものと思われ、現在は在庫販売のみでの対応なのだと予想されます。

これら2台のモデルが生産終了するとなると、現在日産のラインナップモデルでセダンを販売しているのはV37スカイライン(New V37 Skyline)とフーガ(FUGA)のみ。

つまり日産の最も安価なセダンが、約435万円からのミドルサイズセダンのV37スカイラインになるわけですが、コンパクトカーやSUV、軽自動車が頻繁的に売れる市場を考えると、現段階ではセダンを拡大するのは得策ではない、と判断しているのかもしれませんね。

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