【世界初?】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両を動画にて初スパイショット!重厚感のあるボディで安定感は抜群【動画有】

恐らく動画でのスパイショットは世界初

2021年2月18日にデジタルワールドプレミア予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、遂にこのモデルの開発車両を”動画”にて初めてスパイショットされています。

Twitter IDの@cbsntwit_氏が公開している動画をチェックしていくと、撮影場所は東名阪高速道路だと思われ、ナンバープレートも仮ナンバーの「三重10-04」であることから、ホンダの鈴鹿工場近くを走行していたものと予想されます。

ボディ全体にはまだまだ分厚いカモフラージュラッピングが施されていますが、ルーフからリヤバンパーにかけてワイドになっている重厚感を持たせたボディラインは、ビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(New Odyssey)とは異なる迫力がありますね。


重厚感のあるボディに加え、ちょっとした段差を乗り越えた時の車体の安定性も高い

スパイショットされた動画では、常に左側車線を走行していることから、恐らくはアダプティブクルーズコントロールの精度評価を行っていたのではないかと思われますが(途中で一瞬だけブレーキランプが点灯していた)、それ以上に車体の安定感やサスペンションの動きもストローク量が大きくアクティブなのが確認できます。

ワイドボディ化で重厚感のあるSUVにも見えるため、映像越しではあってもコンパクトカーに見えないほどの存在感がありますし、Honda SENSING評価の最中ということであれば、車体もブレずに真っすぐ走っているところも流石の一言(恐れくレーンキープなどもON状態になっていると思われる)。

私も新型フィット4を普段使いしているため、たまに高速道路に乗ったときにクルーズコントロールやレーンキープなども使用しますが、とにかく車線を跨ぐことはありませんし、レーンに接触する手前でマージンを持たせてステアリング修正してくれるので、このあたりの先進機能の精度は非常に高いと考えています。

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東名阪自動車道では、過去にも新型ヴェゼルの開発車両がスパイショットされている

ちなみにこちらも、以前東名阪自動車道の鈴鹿IC付近にてスパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両。

ナンバーは隠していますが、「三重10-04」で同じナンバーであることも確認しているため、おそらく東名阪では定期的に高速道路評価を行っているのではないかと予想されます。

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