スズキ新型ジムニーが遂にインドでも生産・輸出スタート!更に5ドア版ジムニーは2021年7月デビュー、2022年に発売予定との報道も

日本市場での市販化は厳しい?→ジムニー専門ショップなどが並行輸入で販売する可能性も

先述にもある通り、5ドア版ジムニーの生産・販売がインド市場限定ともなれば、日本での生産・販売の可能性は一気に低くなるとの見方もありますが、国内カーショップやジムニー専門店が並行輸入で5ドア版ジムニーを購入する可能性は十分考えられますし、いずれは中古車販売サイト・カーセンサーにも登場するのではないかと予想しています(しかも左ハンドル仕様であればメルセデスベンツGクラスの廉価版として注目を集めそう)。


5ドア版ジムニーの最大のライバルは、ジープに酷似していると話題のマヒンドラ・サー

ちなみに5ドア版ジムニーの競合モデルについてですが、インド市場にて販売されるオフロード3ドア/5ドアクロカンモデルといえば、フォース・クルガやマヒンドラ・サーが一般的で、これらのモデルよりも走破性や品質面で圧倒的に上になることは間違いないと思いますが、一番のネックは価格帯になってくるでしょうね。

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一方で3ドア版ジムニーについてですが、今後は中南米や中東、アフリカなどを仕向け地とする輸出専用モデルとなる一方、インドの生産ラインでは右ハンドル/左ハンドル仕様のモデルを生産できる能力が備わっているとのことで、最初の184台はラテンアメリカ市場向けに生産されることも決定しているそうです。

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Reference:AutocarIndia