フォルクスワーゲン新型ID.4 GTXの開発車両を初スパイショット!スタンダードなID.4でカモフラージュ?リヤテールランプはホンダ新型ヴェゼルにそっくりだった件

引続き新型ID.4 GTXの開発車両をチェックしていこう

引続き、フォルクスワーゲン新型ID.4 GTXの開発車両をチェックしていきましょう。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプはセンター直結風の一文字テールランプですが、テールランプだけを見るとホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)にかなりそっくり。

こちらが2021年2月18日にデジタルワールドプレミアされる新型ヴェゼルの開発車両のリヤデザインですが、かなり分厚いカモフラージュではあるものの、新型ID.4と同じセンター直結風の一文字を採用し、更に両サイドのテール形状もかなり似たものに仕上げられていますね。


スタンダードモデルに比べて+50hpアップする可能性も

新型ID.4 GTXのパワートレインについては、スタンダードモデルとなるID.4が82kWhのバッテリーを標準装備し、システム出力201hp/最大トルク309Nmを発揮するため、2WDモデルでも250hp以上/350Nm以上となる可能性が高いとのこと。

更に後輪モーターを搭載する4WDモデルになると、システム総出力350hp以上を発揮するとのことで、ガソリン車にはない圧倒的なパフォーマンスを持つ一台となることが期待されます。

新型ID.4 GTXの発売時期についてですが、2021年初め頃にアメリカ市場にて発売される予定とのことで、その後欧州市場向けにも発売するのではないかと思われます。

日本市場向けについては明らかになっていませんが、早くとも2022年以降になるものと予想されます。

気になる価格帯についてですが、スタンダードモデルのID.4で2WDモデルが約415万円~(39,995ドル)、4WDモデルが約453万円~(43,695ドル)となるため、ハイパフォーマンスになると500万円以上になると予想されています。

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Reference:motor1.com