フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの最新情報Part4!パノラマルーフは上位グレードPLaYのみ…アダプティブハイビームやヘッドライトデザインは?
新型ヴェゼルの装備内容もチェックしていこう
引続きフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルに関する最新情報をチェックしていきましょう。
パノラマルーフは最上位グレードPLaYでしか設定できない模様
続いては、新型ヴェゼルより採用されるパノラマガラスルーフ(手動サンシェード付き)ですが、これについては最上位グレードPLaYにのみ標準装備されるとのことで、それ以外のガソリンG/e:HEV X/e:HEV Zでの設定はもちろん、メーカーオプションの設定もないとのこと(あくまでも2021年1月のスタッフ資料での話なので、一部仕様変更が入る可能性もあります)。
最上位PLaYに関しては、以下のコンセプトにもある通り、冒険心を刺激する遊び心を持たせた、他のグレードとはちょっと異なる方向性を持たせているそうで、欧州モデルにあるようなファストバック&パノラマガラスルーフを再現する唯一のグレードとのこと。
その代わり、他のグレードでは設定できるようなルーフレールは設定不可とのことから、オフロードやアクティブ主体というよりかは、都会派SUVを意識したグレードなのかもしれません。
なお各グレードのコンセプトは以下の通り。
・ガソリンG/e:HEV X・・・飾らない、シンプルでナチュラルなグレード
・e:HEV Z・・・より上質で、充実した装備が付いたグレード
・e:HEV PLaY・・・冒険心を刺激する、爽快でPLAYFULなイメージを表現したグレード
新型ヴェゼルにはアダプティブハイビームが設定されない
続いて新型ヴェゼルにて設定されるLEDヘッドライトですが、これについてはアダプティブハイビームは装備されないとのこと。
アダプティブハイビームは、前走車や対向車の部分だけを避けるように照射範囲を自動制御するというもので、周囲に迷惑をかけないようにしながら可能な限り遠くまで光を届かせることのできる機能なのですが、残念ながら新型ヴェゼルではオートハイビームが全車標準装備となっています。
シーケンシャルウィンカーは上位グレードのみ標準装備
あとはこれも前回のブログでにてお伝えした通り、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが、e:HEV Z/e:HEV PLaYでしか標準装備されないため、それよりも下のガソリンG/e:HEV Xは点滅タイプのウィンカーが採用されます。
現時点ではまだ確実なことは言えませんが、グレードによってシーケンシャルと点滅に分けられるということは、下位グレードと上位グレードでLEDヘッドライト&LEDデイタイムランニングライトデザイン(もしくはレイアウト)が異なる可能性があるため、そうなるとフロントマスクの印象も大きく変化してくる可能性も高そうですね。
この点については、2021年2月18日のデジタルワールドプレミアのタイミングにて明らかになるのではないかと予想されます。
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