【価格は約413万円から】日産の新型リーフに特別仕様車”リーフ10スペシャルエディション”が登場!初のピュアEVモデル発売から10周年を記念する特別な一台

特別仕様車でしか設定されない専用ロゴや新色ツートンも

引続き特別仕様車リーフ10スペシャルエディションを見ていくと、ルーフ周りにも組子風のアクセントが追加されるだけでなく、Cピラーには”LEAF10”ロゴも標準装備されています。

この他ボディカラーでは、全く新しいセラミックグレーとパールブラックルーフの2トーンカラーがラインナップされていますが、シンプル且つ無償カラーのパールブラックメタリックもラインナップされているそうです。

サイドビューはこんな感じ。

足もとには新型キックスe-POWER(New Kicks)と同じ17インチアルミホイールが標準装備されてダイナミックな印象を与えています。


価格は約413万円から、販売が伸び悩むリーフ

この他装備内容としては、ブラインドスポットインフォメーションやインテリジェントルームミラーが標準装備されていて、オプションにて4G接続対応のWi-Fi機能もラインナップされているのは嬉しいポイントだと思います。

なお気になる価格帯は約413万円(28,820ポンド)からとのことで、国の補助金等を考慮すると300万円中盤ぐらいにて購入することが可能とのこと。

なおリーフはこれまで、欧州市場では18万台以上売れている人気車種ではあるものの、電気自動車のトップに君臨するテスラや中国振興メーカーに押され気味であることは事実。

今回の特別仕様車を機に、日産に追い風が来るとは思えないものの、まだまだリーフには”ブランド力”が足りていない事も考えられ、それを後押しするために2021年夏頃に新型アリア(New Ariya)が登場する予定ではありますが、これで果たしてピュアEV市場を盛り上げることができるかは現時点では何とも言えないところではあります。

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