【国産乗用車編】2021年1月の登録車新車販売台数ランキング50を公開!日産の新型ノートe-POWERは何位?トヨタ新型ヤリスの牙城は崩せたのか?
やはり一番の大注目は新生日産の再起を図る新型ノートe-POWER
さて、毎月発表される各月登録新車販売台数ランキング。
今回は2021年1月度の新車販売台数を公開していきたいと思いますが、2020年9月度のトヨタ新型ヤリスシリーズ(ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス)の2万台超えの販売台数を記録して以降、そこからは常にトップを走り続けていますが、トヨタの牙城を崩すべく満を持して登場したのが日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)。
先日の日産のプレスリリースでは、2020年12月23日に発売されて1か月が経過し、目標月販の2.5近くとなる約2万台の受注が入っているとのことで、幸先の良いスタートを切ったのではないかと思います。
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ただ、この数字はあくまでも受注数となるため、現在半導体の供給不足により、新型ノートe-POWERの目標月産が15,000台/月→10,000台/月へと減っているため、これが今後の新型車販売ランキングや納期にどのように影響してくるのかも注目したいところ。
そして今回の2021年1月度ランキングにて、新型ノートe-POWERがどの順位入っているのか?競合モデルとなるホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)やトヨタ新型ヤリスにどこまで対抗しているのか見ていきましょう。
2021年1月度の新車登録販売台数ランキングはこうなっている
2021年1月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2021年1月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリス:18,516台
- トヨタ・ルーミー:10,939台
- トヨタ・アルファード:10,011台
- トヨタ・ハリアー:9,177台
- トヨタ・カローラ:7,773台
- 日産・ノート:7,532台
- トヨタ・ライズ:6,985台
- トヨタ・ヴォクシー:6,666台
- トヨタ・シエンタ:6,055台
- ホンダ・フィット:5,889台
- 日産・セレナ:5,700台
- スズキ・ソリオ:5,446台
- ホンダ・フリード:5,000台
- スバル・レヴォーグ:4,692台
- 日産・キックス:4,667台
- トヨタ・プリウス:4,343台
- トヨタ・RAV4:4,162台
- トヨタ・ランドクルーザーW:3,572台
- トヨタ・ノア:3,424台
- トヨタ・アクア:3,033台
- マツダ・CX-30:2,584台
- トヨタ・パッソ:2,465台
- ホンダ・ステップワゴン:2,381台
- スバル・インプレッサ:2,298台
- ホンダ・ヴェゼル:2,278台
- スバル・フォレスター:2,222台
- トヨタ・クラウン:2,146台
- ダイハツ・ロッキー:2,117台
- マツダ・CX-5:2,037台
- マツダ・MAZDA2:1,948台
- トヨタ・C-HR:1,893台
- マツダ・MAZDA3:1,773台
- スズキ・スイフト:1,759台
- 三菱・デリカD:5:1,543台
- ダイハツ・トール:1,366台
- マツダ・CX-8:1,304台
- スズキ・ジムニーワゴン:1,271台
- ホンダ・シャトル:1,184台
- スズキ・クロスビー:1,178台
- トヨタ・エスクァイア:1,164台
- 日産・エクストレイル:1,161台
- トヨタ・ヴェルファイア:994台
- ホンダ・シビック:936台
- ホンダ・オデッセイ:935台
- トヨタ・カムリ:929台
- レクサス・UX250h:902台
- マツダ・MX-30:833台
- 三菱・エクリプスクロス:823台
- レクサス・IS300h:798台
- 日産・マーチ:752台
ランキングは上の通りとなります。
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