【悲報】スパイショットされたフルモデルチェンジ版・ホンダ新型インテグラの開発車両はフェイク。ベースは過去に公開されたレンダリングだった
見れば見る程ちょっと不自然に思えてきた新型インテグラの開発車両
改めてフルモデルチェンジ版・ホンダ新型インテグラの開発車両を見ていきましょう。
確かに水平基調のフロントヘッドライトは似ていますが、スクエア型のフロントグリルは日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, 400Z)を取り入れているようにも見えますね。
リヤデザインはモロにレンダリングがベースに
そしてこちらはリヤデザイン。
確かに水平基調で細長いテールランプがそっくりで、ボディスタイルもよくよく確認してみるとそっくり(ウエストラインの位置とかもそのまま)。
そしてこちらが開発車両(フェイク画像)。
レンダリングではタイプRのイメージも公開
なおジョーダン・ルービンスタイン・タウラー氏が作成したレンダリングは、更なるハイパフォーマンスモデルとなる次期インテグラ・タイプRのイメージレンダリングも作成済みで、中々に不気味な仕上がりに。
パワートレインはおそらく、シビック・タイプR同様に排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載するものと予想され、最高出力300hp付近を発揮することが期待できそう。
リヤビューも中々に個性的で、巨大リヤウィングに対してリヤテールランプがあまりにも細すぎるため、ちょっとインパクト負けしているようにも。
足もとにはホワイトのシングルスポーク軽量アルミホイールを装着し、大口径ブレーキディスクとブレンボ製ブレーキキャリパーが装着されていますが、この辺りもシビック・タイプRの装備やオプション要素を取り込んでいるようです。
てっきり本物だと思っていた新型インテグラの開発車両ですが、フェイク画像の可能性が高いとわかってちょっと残念。
ただし、インテグラの名前は中国市場向けの広汽本田ブランドとして販売される予定で、東風本田ブランドが販売する新型シビック(New Civic)の兄弟車種として登場予定となっています。
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Reference:motor1.com