フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルや日産の新型ノート・オーラにはカッパーブラウン系のオプションパーツが装備可能に。今後のトレンドカラーになる?
カッパーブラウンのアクセントは今後の国産モデルのトレンドになるかもしれない
2021年2月18日にデジタルワールドプレミアされた、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、このモデルのディーラーオプションにて準備されているUrban Style/Casual Styleオプションが大きな話題に。
何れも純正のボディ同色グリルから、スポーティな水平基調のドット柄グリルへと移植され、更に各々のスタイルに合わせてアクセントカラーが変更できるオシャレなディーラーオプションとなっています。
その中で注目されているのがCasual Styleのオプションパーツで、ホンダとしては非常に珍しい(多分初めて?)カッパーブラウンアクセントのパーツをラインナップしているんですね。
早速どういった装備なのかチェックしていきましょう。
Casual Style(カジュアルスタイル)のターゲット層は40代
こちらが今回、ワールドプレミアのタイミングにて公開された純正ディーラーオプションのCasual Styleパーツ。
厳密には専用フロントグリル+フロントロアスカートとなりますが、グリル周りやアクセントパーツにはカッパーブラウンと呼ばれる特殊なアクセントカラーが施されています。
こちらはもカッパーブラウンのアクセントが加味されたサイドロアガーニッシュで、トヨタのGRスポーツパーツでも見られるポン付けタイプ。
そしてリヤロアスカート+リヤロアガーニッシュパーツ。
ちなみにこのCasual Styleのターゲットは、クルマに自分らしさを求める40代夫婦をターゲットにしているとのことで、オシャレを重視し、外観を中心にオリジナリティを主張しているとのこと。
ターゲットとする年齢層としては40代と少し高めですが、なぜかヴェゼルの元々のターゲットだった若年層が対象になっていないのが気になるところです。
ブロンズカラーとブラウンが上手く組み合わさったような独特の色合いとなったCasual Styleですが、実はこういったアクセントパーツは、新型ヴェゼルだけでなく他社の新型でも採用されることが明らかになっています。
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