フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーの開発車両をスパイショット!ワールドプレミアされたのにカモフラージュは分厚め…国内市場向けは若干異なる?
デジタルワールドプレミアされてから初の国内スパイショット!
日本時間の2021年2月17日午前8時にデジタルワールドプレミアされた、三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダー(Mitsubishi New Outlander)。
2021年4月より北米市場を中心に発表・発売スタート予定となっていますが、既に内外装デザインやグレード構成、ボディカラーなども明確になっているにもかかわらず、国内市場では全身にカモフラージュされた状態の開発車両がスパイショットされています。
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早速公道にてスパイショットされた開発車両のエクステリアをチェックしていきましょう。
ダイナミックで重厚感のある新型アウトランダーの開発車両を見ていこう
こちらが今回、神奈川県湘南地区にてスパイショットされた新型アウトランダーの開発車両。
画像並びに情報提供いただけたのは、Twitter ID:@GK5_1158氏(心より感謝)。
早速開発車両をチェックしていくと、ボディ全体にはダズル迷彩のカモフラージュラッピングにて偽装されていて、三菱のアイデンティティともいうべきダイナミックシールドグリルも”輪郭ではわかるものの”非常に分かりづらい状態に(運転席はもちろん右側)。
一方で独立式のフロントヘッドライトや、釣り目タイプ且つセクションが設けられたLEDデイタイムランニングライトはむき出しになっているため、ぱっと見で三菱の車両であることはわかりますね。
こちらが以前、デジタルワールドプレミアされた新型アウトランダーの公式画像。
2019年のスイス・ジュネーブモーターショーにて公開されたSUVコンセプトカー・エンゲルベルク・ツアラーをモチーフにしていて、マイナーチェンジ版・新型エクリプスクロスPHEV(New Eclipse Cross)でも採用されたエッジの効いたデザインですが、改めてこうして見ると「三菱もかなり個性的な路線にシフトしてるなぁ」と感心するばかり。
日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue、日本名:エクストレイル)と同じプラットフォームを共有していることもあってなのか、若干顔つきも日産寄りになっている感はあるものの、力強くも押しだしのある顔つきは三菱のフラッグシップSUVならではだと思います。
既にデジタルワールドプレミアされている新型アウトランダー…なぜ国内の公道ではカモフラージュラッピングにて偽装されたままテスト走行している?気になる続きは以下の次のページにてチェック!