何と価格は200万円以下!日産と三菱が新世代ピュアEV軽自動車を2022年に発売へ。ガソリン車を圧倒するパフォーマンスで革命を起こすか

日産の新世代ピュアEV軽自動車はIMkがベースになる?

日産と言えば、東京モーターショー2019にてコンセプトモデルIMkを発表しましたが、ピュアEVを搭載する軽自動車となり、更にはプロパイロットやリモート充電システムを導入するといった先進的な装備が充実すると説明。

これはあくまでもコンセプトカーに搭載される技術となりますが、今回日経新聞が明らかにした情報が適用されるのであれば、コストパフォーマンスも十分に優れた一台になりそう。

日産との協力関係にある三菱においても、水島製作所にて新世代軽電気自動車(軽EV)を生産するための設備投資(投資規模は総額80億円程度)を開始すると発表しているため、三菱からもi-MiEVの後継且つeKシリーズ?として導入される可能性が高そうですね。


日産の新世代ピュアEV軽はノート/アリアのデザインを継承する?

なおデザイン性においては、もしもIMkのようなデザイン言語が取り入れられるのであれば、既に販売されている新型ノートe-POWERや、2021年中頃に発売予定の新型アリア(New Ariya)のような先進性を持つこととなり、LEDデイタイムラニングライトにてVモーショングリルフレームを縁取るなど、かなりユニークなデザインが期待できそう(若干ヒュンダイの新型ツーソンっぽいですが…)。

リヤビューはこんな感じ。

昨今のトレンドにもなっているセンター直結式の一文字テールランプを採用し、車高はルークス(Roox)並みに背高いため、室内の居住性もかなり高そうですね。

2021年~2022年も日産の勢いは止まらない

あとこれは余談ですが、2021年~2022年の日産の新型車ラインナップとしては、3ナンバー&プレミアムコンパクトの新型ノート・オーラ(New Note Aura)や、新世代ピュアEVクロスオーバーの新型アリア、フルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)、新型フェアレディZ(New Fairlady Z, 400Z)が発売予定で、その中に新世代ピュアEV軽自動車が登場するともなれば、自動車業界全体を更に盛り上げることは間違いなさそうですね。

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Reference:日経新聞