BMW新型i4のティーザー画像公開直後にエクステリアが完全リーク!もはやBMWの新型車は発表前のリークが定番になっているようだ

デザインベースが新型4シリーズなので、巨大縦型キドニーグリルに違和感は感じなくなってきた

さてさて、2021年3月17日に突如としてBMWの新世代ピュアEVセダン・新型i4に関するティーザー画像が公開され、その翌日となる3月18日に内外装デザインが世界初公開されることを明らかにしましたが、何と発表前日にエクステリアデザインが完全リークされています。

今回も新型i4のエクステリアをリークしたのは、インスタグラムユーザーのCarSpiasで、フロントやサイド、リヤデザインが明らかになっています。

一体どのようなデザインに仕上げられているのか?キドニーグリルは大口化しているのか?早速チェックしていきましょう。


完全リークされた新型i4のエクステリアをチェックしていこう

こちらが今回、完全リークされた新世代ピュアEVセダンの新型i4。

厳密には4ドアグランクーペだと思われますが、フロントマスクはフルモデルチェンジ版・新型4シリーズ同様に縦型キドニーグリルを採用しているため、そこまでの驚きは無し。

ただ、「BMWもこうしたデザイン言語が主流になっていくのか…」という不思議な気持ちになりつつも、そこまで違和感などもなく寧ろ見慣れてきた感もあったり。

改めて新型i4のエクステリアデザインをチェックしていくと、巨大縦型キドニーグリルは左右独立タイプで、フロントヘッドライトは8シリーズに近い釣り目タイプの二眼タイプ。

その直下のサイドエアインテークですが、4シリーズに比べて控え目となる縦型基調を採用し、しかしフロントロアグリルの面積が拡大しているため、フロントバンパーの7割~8割はグリルで占められています。

ちなみにこちらが、内燃機関タイプの新型4シリーズ。

縦型キドニーグリルのサイズ感は特に変わらずで、グリル意匠も特に変わらずのドット柄。

フロントサイドエアインテークは大口化され、全体的にスポーティにまとめられています。

ボディスタイルは中国市場を意識した4ドアセダン

サイドビューはこんな感じ。

フロントフェンダーやサイドステップ部分には、ピュアEVモデルを意味するブルーのアクセントカラーが追加されています。

ボディスタイルも4ドアセダンではありますが、BMWとしてはグランクーペとしてラインナップしてくるのかもしれません。

そしてこちらはリヤビュー。

リヤテールランプも新型4シリーズとほぼ同じデザイン意匠で、リヤロアバンパーはブラックの面積が非常に大きく、恐らくグロスブラックではなく素地ブラックでチープな印象を与えるのではないかと予想されます。

ちなみにこちらが、新型4シリーズのリヤビュー。

リヤロアバンパーはグロスブラック仕上げで高級感があり、マフラーフィニッシャーが両サイドに設けられているため、全体的にスポーティで抜かりが無い印象です。

新型i4は完全な中国市場向け?

そしてこちらが新型i4のティーザー画像。

新型i4は、先述にもある通りピュアEVモデルで、iX3同様に中国市場をターゲットにした一台と言われています。

車体製造も基本的に中国製となりますが、恐らくBMWは今後中国市場をメインターゲットに様々なピュアEVモデルを展開していくのではないかと予想され、元々需要の少ないピュアEVセダンも完全に中国寄せのモデルであり、加えてテスラ・モデル3に対抗する一台になるとのことです。

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Reference:motor1.com