ルネサス工場火災も影響?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの納期が更に延びているようだ。このままだとe:HEV PLaYは発売日までに本当に年内納車不可に?

ジワジワと半導体供給不足の影響が出てきている模様

さてさて、私も購入したホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、このモデルの先行予約がかなり集中しているようで、最上位グレードe:HEV PLaYに関しては、一般オーダー受付け開始となる3月11日以降、月産台数の制限やパノラマルーフの製造工程の絡みから納期半年以上との回答も。

これに加えて、先日当ブログでもお伝えした通り、旭化成グループ会社の半導体工場火災により、自動車業界向けの車載半導体の供給不足が顕著に表れているため、これを回避するために代替えを請け負ったルネサスエレクトロニクスですが、2021年3月19日に茨城県ひたちなかの那珂工場が火災により復旧が厳しい状況になっています。

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なお各種メディア/マスコミでは、1か月程で復旧を目指すと記載されていますが、過去に半導体関連の企業に勤めていた私から言わせて頂くと(TELやTSMC、サムスンとの関わりもあった)、クリーンルームがあれだけの悲惨な状態になると、1か月の復旧と言うのはあまりにも時間が無さすぎるんですよね…

半導体製造装置の取り込み、直径300mmの半導体ウエハー用の薬液塗布ラインのパラメーター設定、パーティクル検査など、一つ一つの工程が非常に重要な半導体業界ですから、今回の火災発生は致命的なものになると考えられます。


2021年3月末時点で、e:HEV PLaY以外も更に納期が延びているようだ

そんな車載半導体の供給不足が更に深刻化することが懸念される自動車業界ですが、今回の工場火災が影響してなのか、新型ヴェゼルの納期が少し延びているようです。

いつもお世話になっているホンダディーラーの情報によると、2021年3月22日(夕方ごろ)の段階で、ガソリンG/e:HEV Z/e:HEV Zは2021年7月下旬~8月上旬、e:HEV PLaYは2021年11月中旬以降と更に納期が延びているとのこと。

なお現時点ではまだ影響は出ていないそうですが、今後懸念されることとして納期以外にもメーカーオプション扱いとなっているETC2.0車載器がディーラーオプション扱いのものに変更されるかもしれないとのこと(日産の新型ノートe-POWERも同様の問題が発生している)。

ホンダ側がETC2.0車載器のストックをどれだけ確保しているかは不明ですが、既にETC車載器が標準装備されているe:HEV PLaYはどのように対策をとっていくのかも気になるところ。

今後は新型ヴェゼルに限らず、後々販売される新型車にも大きく影響する?私がオーダーしたヴェゼルはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!


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