【価格は約323万円から】フルモデルチェンジ版・ルノー新型カングーが欧州市場にて発売スタート!オシャレ&実用的なコンパクトMPVで、次期シエンタ/フリードにも対抗?
引続き新型カングーの内外装をチェックしていこう
引続きルノー新型カングーをチェックしていきましょう。
カングーの大きな特徴と言えばその広々とした車内ですが、その一方で先代より課題となっていたのが振動や騒音でした。
今回のフルモデルチェンジにより、足回りの強化やダッシュボードの素材を高品質化することで、防音性能を先代比+10%向上させているとのことで、かなり上質で遮音性にもこだわった全く別物のコンパクトMPVとなるのではないかと考えられます。
なおキャビン内には、49L以上の収納コンパートメントを提供し、更にトランク部分には775Lの荷室を設定。
後席部分を倒せば更に荷室は拡大され、車中泊はもちろんのこと、長尺物も容易に積載可能なので、ルノーのラインナップモデルでは最も実用性と商用性に優れた一台ではないかと考えられます。
足もとには非常にスポーティなアルミホイールを装備しますが、このほかグレードによってはシンプルなキャップ付きホイールもラインナップされています。
車内はシンプルでありながらも操作性はかなり高そうだ
インテリアも非常にシンプルで、8インチナビゲーションディスプレイもフローティングタイプで見やすさも向上しています。
こちらはメーター類。
基本的に加速度/速度メーターはアナログタイプとなりますが、中央には縦型4.5インチのTFTマルチカラーインフォテイメントシステムを標準装備。
敢えてフルデジタル液晶ではなく、こうしてアナログチックなところを残しておくところはルノーっぽいですね。
エアコン関係もダイヤル式と鍵盤式で操作性も高く、シートヒーターも搭載されているようです。
この他、アクティブ緊急ブレーキやヒルディセントコントロールを備えたクルーズコントロール、スピードリミッター、ストップアンドゴー、レーンキーピングアシストを備えたアダプティブクルーズコントロール、アクティブブラインドスポットなど、14種類以上のドライバーアシスタンスシステムが標準装備されています。
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Reference:CARSCOOPS