ホンダ新型ヴェゼルにそっくりと話題の中国・威馬汽車(ヴェルトマイスター)新型W6が世界初公開!確かにボディカラーやテールランプはそっくりかもしれない
本当に新型W6のリヤテールランプはホンダ新型ヴェゼルにそっくり?
全体的に非常に魅力的な新型W6ですが、リヤデザインはこんな感じ。
リヤテールランプはセンター直結タイプの一文字タイプですが、カーキ×ブラックルーフの2トーンカラーにすると、どことなくあのモデルにそっくり…?(それよりもテールランプに合わせてリヤエンブレムもレッドに光るのはユニーク)
ちなみに国内では、このリヤデザインがホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルにそっくりと話題になっているそうで、確かにリヤだけ見比べてみるとちょっと似ているのかもしれません。
参考までに、こちらが新型ヴェゼルのリヤビュー。
厳密には非直結型の一文字テールランプになるため、全く同じではないものの、完全な丸パクリというわけではなく、どちらかというと雰囲気が似ているだけだと思います。
▽▼▽関連記事▽▼▽
インテリアはトリプルディスプレイ搭載で先進的に
続いてはインテリアを見ていきましょう。
ピュアEVモデルらしい先進的なレイアウトで、水平基調をコンセプトにした見晴らしの良いデザインに。
インテリアカラーについては、ブラックとマーズオレンジの2色をラインナップしているそうですが(しかもスエード素材!)、中国市場では意外にもオレンジカラーの人気が高いとのこと。
この他には、12.3インチのインストルメントクラスターとナビゲーションディスプレイを並べて搭載し、その下にはエアコンタッチスクリーンを採用するなど、トリプルディスプレイで一気に先進的にまとめてきましたね。
ステアリングは3スポークタイプとシンプルで、多機能スイッチも標準装備。
センターシフトは完全廃止となり、セレクターダイヤルにすることで”D”/”R”レンジをダイヤルの回転で設定、”P”レンジはダイヤルのセンターhにてプッシュします。
シングルモーターのみ搭載で航続距離はかなり実用的
最後に気になるパワートレインですが、シングルモーターを搭載することで最高出力218ps/最大トルク225Nmを発揮。
航続可能距離は、グレードによってNEDCモード520km/620kmとなっています。
上海モーターショー2021に関する新型車・コンセプトカーなどは、コチラにてまとめています。
☆★☆上海モーターショー2021関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:auto.sina.com.cn