フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の流れるウィンカー(シーケンシャル)動画が完全リーク!日本市場向けもどのグレードがシーケンシャルなのかチェック!【動画有】

新型ランドクルーザー300のグレード別主要装備や装備の詳細についてチェックしていこう

ここからはおさらいも兼ねてトヨタ新型ランドクルーザー300のグレード別主要装備や、新機能に関する追加情報、そしてカーメディアが予想するグレード別価格帯もお伝えしたいと思います。

早速その中身をチェックしていきましょう。


エントリーグレードGXのグレード別主要装備

【エントリーグレードGXの主要装備一覧】

◇エンジングレード:排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン(3列7人乗り)のみ
◇スタビライザー:ノーマル
◇フロントディファレンシャル:ノーマル
◇リヤディファレンシャル:ノーマル
◇リヤディファレンシャル:デフロック(メーカーオプション)
◇ホイールサイズ:18インチアルミホイール

◇ヘッドランプ:フルLED
◇グリル/バンパー:メッキ/ボディカラー同色
◇シート表皮:フルファブリック
◇シートカラー:ブラック
◇フロントシート:手動調整

◇リヤシート:6:4分割タイプ
◇ステアリングホイール:本革ステアリング(木目オーナメントパネル無し)
◇指紋認証システム:メーカーオプション
◇ディスプレイオーディオ:9インチ標準装備(10インチはメーカーオプション)
◇リヤテールゲート:1枚ドア
◇サンルーフ:設定無し
◇フロント/リヤシートベンチレーション:設定無し

エントリーグレードGXの主要装備内容はこんな感じ。

カーメディアの予想価格だと約530万円からとのことで、フラッグシップフルサイズSUVとしては結構現実的な価格帯なのかもしれません。

新機能・指紋認証エンジンスターターは最大10人まで登録可能

なお新型ランドクルーザー300より採用される指紋認証エンジンスターターシステムですが、その名の通り近年社会問題にもなっている盗難防止を目的としたセキュリティ機能の一つになります。

事前に登録されたユーザーの指紋以外はエンジンスタートができないようになっている優れものですが、切り傷で指がケガしたり、車検・点検、ちょっとしたメンテナンス時に引き渡す際にどうするのか?という疑問もあったりするものの、どうやらいつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると「最大10人まで指紋認証登録が可能」とのこと。

つまりメインドライバーのオーナーさんやその家族、あとはディーラーの整備士さんの登録を含めての最大10人だと思いますが、この点は実用的と評価されるのかどうか、実際にユーザーが使用して見てじゃないと分からないところだと思います。

AXのグレード別主要装備

【AXグレードの主要装備一覧】

◇GXグレードの装備内容を追加
◇エンジングレード:排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン(3列7人乗り)のみ
◇シート表皮:上級ファブリック

◇フロントシート:運転席・電動パワー/助手席・手動調整
◇リヤシート:4:2:4分割タイプ
◇指紋認証システム:標準装備
◇サンルーフ:電動/リモコン機能無し(メーカーオプション)

AXグレードは、GXよりももう少し快適性を向上させた中間グレードのような立ち位置で、メーカーオプション扱いだった指紋認証システムが標準装備というのは嬉しい所。

なおカーメディアの価格予想としては約580万円からとのことで、快適装備が充実して+50万円というのは結構控え目な印象かもしれません。

VXのグレード別主要装備

【VXグレードの主要装備一覧

◇AXグレードの装備内容を追加
◇エンジングレード:排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン(3列7人乗り)のみ
◇ホイールサイズ:18インチアルミホイール(高輝度塗装)
◇シート表皮:本革
◇フロントシート:運転席・電動パワー/助手席・電動パワー

◇ステアリングホイール:本革ステアリング(木目オーナメントパネル有り)
◇リヤテールゲート:1枚ドア(標準装備)/パワーバックドア+キックセンサー付(メーカーオプション)
◇サンルーフ:電動/リモコン機能有り(メーカーオプション)
◇フロント/リヤシートベンチレーション:フロントのみ標準装備

VXグレードになると更に快適性や装備内容が充実していますね。

本グレードからだと本革シートが標準装備というのも有難いですし、夏場には重宝されるフロントシートベンチレーションも標準装備なのはグッドポイント。

なおカーメディアの予想価格は約700万円と一気にはねあがっていますね。

上位グレードZXのグレード別主要装備

【上位グレードZX】

◇VXグレードの装備内容を追加
◇エンジングレード:排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン(3列7人乗り)/排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジン(2列5人乗り)
◇車両統合制御(VDIM):有り
◇スタビライザー:リニアソレノイドAVS
◇ホイール:20インチアルミホイール(高輝度塗装)
◇シートカラー:ブラック or ベージュ
◇ヘッドランプ:LED/フロント&リヤシーケンシャルウィンカー

◇グリル・バンパー:ZX専用意匠(グリル&バンパー差別化)
◇リヤシート:4:2:4分割
◇12インチナビゲーションシステム:メーカーオプション
◇リヤテールゲート:パワーバックドア+キックセンサー
◇サンルーフ:電動/リモコン機能有り
◇フロント/リヤベンチレーション:両方標準装備

上級グレードZXになると、更に装備内容も充実し、足もとのアルミホイールも唯一の20インチ大口径タイプを標準装備。

シートカラーもブラックもしくはベージュから選択できるというのも嬉しいポイントで、中東市場ではベージュ系が人気とも聞いているため、この点は中東市場向けも意識した内容なのだと思われます。

なおカーメディアの予想価格は約800万円~約850万円と更にはねあがっていますね。

ZXではフロントシーケンシャルウィンカーが標準装備

そしてZXにて標準装備されるであろう流れるタイプのフロントシーケンシャルウィンカーですが、遂に中東市場向けの量産車両の動画にて確認できるようになっています。

なお点滅ポイントは、これまでお伝えしてきた通りL字型LEDデイタイムランニングライトがターンシグナルする形で流れるウィンカーを採用しています。

 

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最上位グレードGR-Sのグレード別主要装備

【最上位グレードGR-S】

◇ZXグレードの装備内容を追加
◇エンジングレード:排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン(3列7人乗り)/排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジン(2列5人乗り)
◇車両統合制御(VDIM):無し
◇スタビライザー:次世代KDSS(電子制御)
◇フロント/リヤディファレンシャル:デフロック(標準)
◇ホイールサイズ:18インチアルミホイール(マットグレー)
◇シートカラー:ブラック or だブラック&ダークローズ
◇ヘッドランプ:フルLED(シーケンシャルウィンカーの設定無し)
◇グリル・バンパー:GR-S専用意匠(TOYOTAロゴ)
◇バックドア:パワーバックドア(ハンズフリーの設定無し)
◇サンルーフ:電動/リモコン機能有り(レスオプション有)

GR-SはいわばGRスポーツグレードで、スポーティな走りというよりもオフロード感を更に強めた走破性高めの専用グレード(特別仕様車に近いイメージ)。

おそらく月産台数も相当に限られると思われ、人気グレード且つ長納期も予想されるグレードだと思います。

なおカーメディアの予想価格は約1,000万円と超高額で、これをベースにしたレクサス次期LXは1,300万円を超えてくるのではないか?とも予想されています。

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