フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが納車されて2週間後の雑感。ドライブフィールや実用性、実燃費は?初代ヴェゼルがやたら後続で付いてくるなど
引続き新型ヴェゼルの雑感をチェックしていこう
引続き、ホンダ新型ヴェゼル納車2週間後の雑感をチェックしてきましょう。
新型ヴェゼルの実用性は?
続いて新型ヴェゼルの実用性を見ていきましょう。
これは言うまでもなくSUVとしての特徴を上手く生かし、積載性や地上高の高さによる段差通過時の安心感、乗降りといった面では評価高めで、特に歩道やスーパー、コンビニに進入するときの段差を超えるときの突き上げの小ささは驚くものがあり、初代ヴェゼルで感じていた若干の突き上げさえも上手く解消しているように感じられます。
この他、普段私が利用している契約地下駐車場においても、発券機でのカードの受取り、支払いも問題無しでスムーズ。
有料パーキングなどの発券をサンバイザーに差し込みたい場合、上の画像の左下のところに、簡易的なものはあるものの、複数枚(例えば割引きチケットとか…)差し込み場合は、こんな感じで伸縮性のあるバンドを通すことで簡易的で実用性の高い差し込み口もカスタムできるので、特にこれといった不満要素はないです。
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あとは何といってもブランドスポットインフォメーション(別名:BSM)が搭載されていること。
高速道路に限らず、国道や県道の片側2車線でも左右の死角を作らない仕組みになっているため、こういった便利機能は積極的に標準化してほしいところです。
新型ヴェゼルの実燃費は?
続いて燃費に付いてですが、コンパクトクロスオーバーという立ち位置で約400kmほど走行しての生涯燃費は22.6km/Lと結構優秀な数値だと思います。
参考までに、私が所有する新型ヴェゼルe:HEV Z×四輪駆動(4WD)のWLTCモード燃費は22.0km/Lとなるため、単純にカタログ燃費超えということになります。
まだ高速道路での長距離移動ができておらず、ほとんどが短距離移動メインなので、むしろ燃費が悪くなるような走りでカタログ燃費を超えるのであれば、今後長距離移動が増えれば更に燃費が向上することは間違いないと思います。
なぜか高確率で初代ヴェゼルが後続から付いてくる
最後は雑感というよりも、ちょっと気になったこと。
これはたまたまの出来事だと思うんですが、まだまだ公道では見かけない新型ということもあり、公道を走行していると、後続を走る車両の割合がやたらと初代ヴェゼルの比率が高いということ。
これは本当に偶然だと思うのと、初代ヴェゼルが公道に溢れているというのもあるとは思うのですが、初代ヴェゼルが後方にいるとやたら車間が近かったり、2車線で追い越しできるのに追い越してこなかったりで、「もしかして新型ヴェゼルが気になっている?」と考えてしまうことも。
今のところ、公道を走行していて初代ヴェゼルに遭遇しないことはほとんど無いのですが、後続に初代ヴェゼルが付いてくる割合も非常に高くなっているのは確かですし、まだまだこういったユニークな出来事は続くんだろうなぁと思っています。
色々と殴り書きにはなっていますが、総じて新型ヴェゼルの満足度は非常に高いことは間違いなく、改めて「購入して良かった」と思える一台ですし、今後も大切に乗っていきたいと考えています。
ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。