【なぜだ!】日本市場向け・日産の新型アリアにはオーロラグリーンは設定されない。その代わりスカイラインGT-R R34にも採用されたミッドナイトパープルの名が復活するぞ!【動画有】

2021-05-21

標準装備が充実した新型アリアをインプレッションしていこう

改めて欧州にて先行公開されているオーロラグリーンの新型アリアを見ていきましょう。

ピュアEVモデルということもあり、ラジエーターグリルなどは設けられず、フロントグリルレスバンパーや特殊なデザインパターン、三眼LEDヘッドライト&LEDシグネチャーランプ&フロント・リヤシーケンシャルウィンカーは全車標準装備。

リヤデザインもシンプルなセンター直結式の一文字LEDテールランプを採用(もちろん標準装備)。

リヤロアバンパーやフロント・リヤフェンダーなどのブラック部分は全て艶有りブラックで、無塗装ブラックの樹脂は一切使用されていないのも大きな特徴です。

あとはシャークフィンアンテナが1本のみのため、全車標準装備のプロパイロット1.0が設定されていますが、メーカーオプションにてプロパイロット2.0(ハンズオフ機能)+アンビエントライトの設定も可能です。

足もとには19インチのエアロホイールカバー付きアルミホイール(235/55R19インチタイヤ)を標準装備し、メーカーオプションにて20インチアルミホイール(255/45R20インチタイヤ)も準備されています。


快適装備や内装の充実度も抜群!新型アリアのインテリアをインプレッション

電動テールゲートももちろん全車標準装備。

インテリアは非常にシンプルで、「禅の精神」をモチーフにした日本の伝統技術を採用しています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

またホワイトの内装にメーカーオプションの本革シートで更に高級感をアップ。

欧州市場向けはホワイトの内装も準備されているようですが、日本市場向けは今のところブラックの内装のみで、ホワイトは後日設定される可能性もあるかもしれません。

よ~く見てみると、シートベルトも内装カラーに合わせてホワイトに統一されていますし、シートベルトのアタッチメント部分もホワイトに。

電動スライド式センターコンソールも全車標準装備

そして個人的に驚いたのは、電動スライドシートならぬ電動スライドセンターコンソールが全車標準装備ということ。

センターアームレストやセンターシフトノブなどが自分好みの位置に前後スライド調整できるのはちょっと斬新ですね。

バイワイヤシフトを採用することにより、トランスミッションも搭載されず(おまけに軽量化にも貢献)、非常に自由度の高いレイアウトに仕上げられるのもピュアEVモデルの強みだと思います。

後席はこんな感じ。

後席用ベンチレーションはもちろんのこと(運転席・助手席・後席独立温度調整オートエアコンを標準装備)、シートヒーターも全席対応で標準装備なので、新型アリアのパッケージング力の高さ、そして競合となるテスラ・モデルY(Tesla Model Y)、アウディe-Tronに対する強気な姿勢が伺えます。

メーター&ナビゲーションディスプレイもそれぞれ12.3インチフルデジタル仕様で標準装備。

メーターレイアウトも自在に調整可能なので、ゲーム感覚で操作できるのも一つの持ち味です。

【新しい日産有谷2022-FIRSTLOOK&ビジュアルレビュー(オーロラグリーンカラー)】

☆★☆日産の新型車・関連記事5選はコチラ!☆★☆