フェラーリは既に830馬力以上を発揮する超強力なV型12気筒エンジンを開発中!812コンペティツィオーネの”史上最強スペック”が過去のものに…

実はラ・フェラーリの後継以外にも、もう2車種にも搭載される可能性を秘めている

先程はフェラーリの次期スペチアーレモデルでしたが、もう一つ注目されているのが、フェラーリ初のSUV/CUVモデルとなるプロサングエ(Purosangue)。

フェラーリ史上最強のV12エンジンが搭載されるかもしれないもう一つの候補として、SUVモデルがピックアップされていますが、その理由には「SUV特有の車体重量の重みのペナルティを無くすために、V12エンジンの出力値を向上させることで相殺できるから」というもの。

現時点では、新世代プロサングエのパワートレインは、V型12気筒エンジン/V型8気筒ハイブリッド/V型6気筒ハイブリッドの3種類のどれかになる?と噂されていますが、中国市場もターゲットにする以上、大排気量エンジンが好まれるV型12気筒エンジンが搭載される可能性も十分に考えられるかもしれません。

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実はモンツァSPシリーズもしくはICONAのハードコアシリーズが登場する可能性も?

そして最後の3番目が、フェラーリが定めた顧客のみ購入可能とされるモンツァSP1/SP2(Monza)スピードスターが登場した次世代ICONAシリーズ。

ベースとなるモデルは812スーパーファストとなるモンツァSPですが、次期ICONAシリーズの特別モデルもしくはモンツァSP1/SP2をベースとした更なるハードコアモデルにおいて、究極のV型12気筒自然吸気エンジンが搭載される可能性を秘めています。

何れにしてもピックアップしたらキリがないフェラーリモデルですが、どのモデルで登場しても売れることは間違いなく、フェラーリ史上最強のエンジンを搭載する以上は、フェラーリより選ばれた顧客のみ購入できる一台になることは確実だと考えて良いでしょね。

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Reference:Autocar