フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザープラドが2022年8月に登場との噂が浮上。なお次期プラドはディーラーにも一部情報が入っているようだ

新型ランドクルーザープラドの予想デザインや、パワートレイン、グレードなどはどうなる?

続いてトヨタ新型ランドクルーザープラドのデザインについては、インスタグラムユーザー@LandCruiser&LXUpdates氏が作成した完成イメージレンダリングにもある通り、新型ランドクルーザー300のデザインテイストを導入する可能性があり、プラド特有の縦型基調のフロントグリルは引き継がれる可能性が高いとのこと。

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またエンジングレードにおいても、現行同様のガソリン/ディーゼルの2種類にて構成させる可能性があり、前者は排気量2.7L 直列4気筒自然吸気エンジン(TX)、後者は排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボ(TX/TX-G)と従来通りとのことですが、環境法規制のことも考慮するとマイルドハイブリッド/ハイブリッドシステムの追加設定も考えられそう。


新型ランクルプラドに設定されるハイブリッドは、レクサス新型NXやハリアーのハイブリッドシステムと同じ?

先述のハイブリッドについては、新型ハリアーHV/レクサス新型350hのように排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの可能性があるとのことで、しかし販売時期としてはノンハイブリッドの1年後に遅れて登場することを考えたら、早くとも2024年8月~9月とまだまだ先の話になりそう。

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そしてこちらも忘れてはいけないのがGR-Sport。

新型ランドクルーザー300では、オフロード志向強めのグレードとしてGR-Sが新しく設定されますが、ベストカーの報道によれば次期プラドもGR-SPORTが追加設定されることは濃厚とのこと(ガソリン/ディーゼル共に設定されるかは不明)。

プラットフォームは従来のラダーフレームを踏襲?

ボディサイズについては、全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,835mmと全く変わらずで、ホイールベース2,840mmと+50mm程度に留まるとのことで、どうやらモノコック化はせずにラダーフレーム構造を踏襲するとのことですが、先述にもある通りハイブリッド化の検討が進んでいるのであれば、プラットフォームの再検討は必須になると予想。

そうなると、将来的にマイルドハイブリッドの設定もあると噂の新型ランクル300同様にTNGA-Fを採用することも十分考えられますし、そうなってくるとボディサイズの拡大も濃厚。

オフロードモデルでありながらも、従来ランクルよりもコンパクトで使い勝手が良く、日本市場でも高い支持を得ているモデルなだけあって、次期モデルでのサイズアップがユーザーにとってどのように影響するのかも注目したいところです。

現行ランクルプラドもまだまだ人気

ちなみに現行ランクル・プラドは、2021年6月1日に一部改良版として新しく発売され、更に現行モデル最後の特別仕様車と思われる生誕70周年記念モデルf登場して再度注目を集めています。

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正式な発売前でも好調な販売推移をみせていて、2021年5月の登録実績は2,447台(前年同月比+138.3%増)、2021年1月~5月累計だと16,194台(+84.8%増)とのことから、現行クラウンよりも販売台数では上回っていることから、今回の新たな特別仕様車で更に台数を伸ばすことは間違いなさそうです。

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