「生産・販売終了」と報じられたホンダ・オデッセイはあくまでもブランド休止との噂→北米市場向けと日本市場向けを統合するとの情報も…そして次期ステップワゴンはどうなる？

ステップワゴンも狭山工場にて生産されているが…？

またその一方で、狭山工場にて生産されていたホンダ・ステップワゴン(Honda Stepwgn)は生産・販売終了されず、寄居工場にて生産できるサイズに調整されるとのことですが、現時点ではプラットフォームの一新によるサイズアップなのか、それともサイズの縮小となるのかは不明(報道によれば既存プラットフォームの改良版との噂も)。

とはいえ、以前よりステップワゴンは2021年度内にフルモデルチェンジ版として新しく販売されると噂されてきましたし、そういった意味ではこのタイミングにて生産終了するのは元々計画のうちだったのかもしれません。


ところで次期ステップワゴンはどう変わるの？

そしてここから最も気になるのが、フルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンはどう変わるのか？ということ。

既に国内カーメディアSpyder7さんが公開しているイメージレンダリングを参考にさせて頂くと、フロントマスクはメッキ加飾を多用したオラオラ顔で、どことなく日産のVモーショングリルっぽい雰囲気も。

ヘッドライト周りのデザインは、新型ヴェゼル(New Vezel)のようなLEDデイライト 兼 LEDウィンカーが上部に設けられ、セクション分けされたLEDヘッドライトが下部に設けられています。

ボディサイズは現行とほぼ変わらずで、全高が少し低くなるワイド＆ロースタイルになるとのことですが、既存プラットフォームをベースにした改良版ということであれば、極力ボディサイズは変更せず、車体重量も大幅に増減するとことは無さそう。

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ワクワクゲートは廃止？

そして様々なメディアが報じているステップワゴンのワクワクゲートですが、こちらは次期モデルで廃止になる？との噂があるそうで、従来ミニバンと同じシンプルなテールゲートになるとのこと。

そして気になるパワートレインについては、現行ステップワゴン・スパーダにも設定される排気量2.0L　直列4気筒エンジン＋デュアルモーターのe：HEVシステムをキャリーオーバーしつつ、ガソリンモデルも排気量1.5L　直列4気筒ターボエンジンが引続き採用されることが予想されています。

Honda SENSINGは新型ヴェゼル相当に

最後に新型ステップワゴンの予防安全性能Honda SENSINGですが、以下の機能が標準装備されると予想されています(新型ヴェゼル同等)。

・渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール<ACC>
・衝突軽減ブレーキ<CMBS>
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・車線維持支援システム<LKAS>
・先行者発進お知らせ機能
・標識認識機能
・[NEW]近距離衝突軽減ブレーキ
・[NEW]オートハイビーム
・[NEW]ブラインドスポットインフォメーション(メーカーオプション)

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Posted by Na_Ya／Creative311