【価格は524万円から】一部改良版・レクサス新型RXが2021年7月6日に発売スタート!これが最後の年次改良?2022年にはフルモデルチェンジとの噂も

次期RXのパワートレインはどうなる?

ここからはフルモデルチェンジ版・レクサス新型RXについて予想していきましょう。

まずグレード構成についてですが、4代目は排気量2.0L 直列4気筒ターボのRX300と、排気量3.5L V型6気筒エンジン+電気モーターのRX450hの2グレードでした。

次期型のグレード構成については、もしかすると新型NXをベースにラインナップされるかもしれません。

ちなみに新型NXのグレード構成は以下の通り

[NX250]・・・排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン
・ベースグレード[2WD/AWD]
・version L[2WD/AWD]

[NX350]・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン
・F SPORT[AWDのみ]

[NX350h]・・・排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター
・ベースグレード[2WD/AWD]
・F SPORT[2WD/AWD]
・version L[2WD/AWD]

[NX450h+]・・・排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリー
・F SPORT[AWDのみ]
・version L[AWDのみ]

これを参考にすると、最も現実的なのはNX350/NX350h/NX450h+のパワートレインで、レクサス第二のPHVモデルとして次期RXは最も有力と云えるでしょう。


次期RXは予想以上に高額になる?

先程のパワートレインが採用されるとなると、最も気になるのが価格帯だと思われますが、おそらく現行以上に更に高額になると予想され、今回の一部改良版の様に524万円~796万円という価格設定ではなく、最低でも580万円~850万円ぐらいになってくるのでは?とも。

性能向上のためのアップデート機能OTAも採用される可能性大!

この他搭載されるであろう便利機能としては、新型NXにも設定されるDCM(車載通信端末)での無線ソフトウェア更新OTA(Over The Air)が採用される?ことでしょうか。

既にマイナーチェンジ版・新型LSに設定されていますが、ディーラーに行かなくとも安全装備性能向上のためのソフトウェアアップデートが自分でできます。

こうした便利機能はテスラでも採用され、今後他の自動車メーカーでも積極的に採用されるのではないかと思います。

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