ジンガー・ポルシェ911のカスタムモデル新型DLS911と、アルファロメオ・ジュリアGTA/GTAm、アストンマーティン・ヴァルキリー等がグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2021に出展決定!

アルファロメオとアストンマーティンの出展モデルもチェックしていこう

アルファロメオからはジュリアGTA/GTAmが出展

そしてこちらは、アルファロメオのハードコアスポーツセダンでお馴染みジュリアGTA/ジュリアGTAm(Alfaromeo Giulia GTAm)。

こちらもジンガーポルシェ911同様に、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2021にて出展されることが決定しました。

ジュリアGTA/GTAmは、カタログモデルとなるクアドリフォリオよりも更にハイパワーなスペックを持ち、エンジンやサスペンション、空力特性など全てが再設計されています。

ザウバー・エンジニアリングとアルファロメオF1ドライバーのキミ・ライコネン選手/アントニオ・ジョビナッツィ選手との共同開発により実現し、バロッコの試験場でそのダイナミクスを磨きながらクルマの開発に貢献してきました。

パワートレインは、排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力540psを発揮、トランスミッションはZF 8速ATのみ、駆動方式は後輪駆動(FR)のみとなっています。

この他の特徴としては、カーボンファイバ製パーツや、ガラスの代わりとなる軽量化されたLexanウィンドウ、センターロックホイールの採用により、クアドリフォリオの1,726kgよりも100kgの軽量化に成功しています。

日本市場向けには、2021年4月26日~5月9日の僅か2週間限定販売となり、GTAは2,064万円~、GTAmは2,198万~にて販売されました。

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アストンマーティンからは、ようやく量産仕様のヴァルキリーが登場するぞ!

最後にアストンマーティンからも、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2021に向けて世界限定150台のみ販売されたヴァルキリー(Aston Martin Valkyrie)が出展されます。

このイベントでは、アストンマーティンCEOのトビアス・ムアース氏やエグゼクティブバイスプレジデントのマレク・ライクマン氏、そしてル・マンレースにて3度の優勝を果たしたダレン・ターナー氏などが参加します。

この他にも、DBR1仕様にて仕上げられたV12スピードスターやヴァンテージF1エディション、そしてDB11/DBSヴォランテといったラインナップモデルたちも続々と出展。

なおアストンマーティンが2021年6月28日に世界初公開したヴァルキリーAMR Proの量産仕様は、残念ながら出展されることは無いそうです。

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