MINIにBMW・M3のV8エンジンをぶち込んだ魔改造モデルがグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2021にてデビュー!純正でド派手な3色ルーフを採用した新型ミニも登場

まさかこんなにド派手なグラデーションカラーをMINI公式のメーカーオプションにて設定するとは

続いては、新型ミニのハードトップやクラブマン(3ドア/5ドア)の純正メーカーオプションに、3色の鮮やかなグラデーションカラーが設定されることとなりました。

これはマルチトーンルーフ(そのまんま)と呼ばれるもので、上の画像に有る通り、ダークブルー/ライトブルー/ブラックというグラデーションに仕上げたオシャレなオプションで、既に新型ミニ・クーパーSE EVにも採用されているオプションの一つです。

マルチトーンルーフは、ウェットオンウェット塗装プロセスを使用することで、車両の後方から前方に色合いが変化する鮮やかな色のグラデーションを作成できるそうです。

カラーリングとしては、フロントのサンマリノブルーから中央のパーリーアクア、そして最後にテールのジェットブラックに移行するグラデーションに仕上げられ、中々ルーフを見ることは難しいとは思いますが、何気ないときに上空から見た時の派手さや特別感が得られるのではないかと思います。


まさかのパノラマルーフとの同時装着も可能?!

ちなみに、ボディカラー部分に細かな指定はなく、(クラブマンのインディアンサマーレッドメタリックを除いた)既存のラインナップカラーに加え、追加オプションとしてマルチトーンルーフの設定が可能なので、上記のボディカラー以外にも様々なものもが準備されています。

そして個人的に驚きだったのは、この他のメーカーオプションとなるパノラマガラスルーフやルーフレール装着時でも同時設定できるということ。

パノラマルーフ設定時のマルチトーンルーフはどのように仕上げられるのか気になるところですが、あとは車内からみたときの景色がどのようになるのかも注目したいところです。

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Reference:motor1.com①, motor1.com②