【価格は約227万円から】何コレ可愛い!ドイツ製エレクトリック・ブランズの新型Xbusが世界初公開!コンパクトピュアEVトラックで顔つきはHonda e風
見た目はもちろんのこと、新型Xbusの内装はシンプルで使い勝手も良さそうだ
引続きエレクトリック・ブランズの新型Xbussを見ていきましょう。
内装は割かしシンプルですが、ディスプレイオーディオも搭載されているため実用性は抜群。
おまけにオフロードにに適した足回りとのことで、ある意味で欧州市場では注目を集める一台になるかもしれませんね。
先述にもある通り、EB社が開発したXbus用のプラットフォームは、最終的に9種類のボディスタイルへと展開される予定で、ハードトップルーフタイプのバスや、ピックアップトラック、ダンプトラックベッド付のピックアップトラックなど、そのスタイルは用途に応じて様々。
この他のオプションには、冷蔵庫やシンク、コンロ、テレビを備えるキャンピングカーセットも準備されているそうで、作業用として活用するだけでなく、ちょっとしたアウトドア向けとしても十分活用できそう。
最後に気になるXbusの価格帯ですが、車両本体価格は約227万円(17,380ユーロ)からで、生産開始は2022年半ば予定で、既にEB社のカーコンフィグレーターでもデザインデザイン・見積もり作成が可能になっています。
密かにHonda eを意識した競合モデルに?
それにしても…フロントヘッドライト周りやグリルレスバンパーなど、ざっくり見てみるとホンダ初のピュアEVモデルとなる新型Honda eにそっくり。
欧州市場でもHonda eは発売済で、欧州価格としては約412万円~約450万円と中々に高額。
航続距離もWLTCモードにて259km~283kmと街乗りを想定したモデルなので、この辺りのスペックもXbusにかなり近い印象ですが、もしかするとhonda eイーターとして別の角度から勝負を仕掛けてくるのかもしれませんし、価格帯もHonda eのほぼほぼ半額ですから、ある意味欧州市場ではちょっとした話題車になるかもしれませんね。
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Reference:motor1.com