こんな場面に遭遇。フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの隣にはマツダCX-8とCX-3…世間が揶揄するほど「CX-ハリアー」ではなく、ヴェゼルの方がワイド?
新型ヴェゼルのサイドやリヤビューも改めてチェックしていこう
せっかくなのでホンダ新型ヴェゼルのサイドビューやリヤも改めてチェックしていきましょう。
サイドビューはこんな感じ。
伸びやかなフロントフードから”スパッ”と切ったようなフロントエンドにすることで、ファストバックとクロスオーバーを上手く両立するようなスタイリングにまとめられていて、個人的にはこのデザインは好み。
乗り降りのし易い/し辛いという実用性を考慮すると、デザインを優先してしまったがために犠牲にしている部分はありますが、それを上手くカバーするだけのカッコ良さとシームレスさ、そして優雅さはあると思います。
あとは、e:HEV Zならではとなるサイドドアアンダーに設けられたシルバー加飾のガーニッシュパーツが適度なアクセントとメリハリを付け、水平基調を生み出すような美しいラインにまとめられていると思います。
リヤビューは近年のトレンドデザインを取り入れると同じ見えてしまうものだが…
リヤビューはこんな感じ。
こちらもSNSやカーメディアは60系ハリアーのテールランプに酷似していると騒がれていましたが、近年のトレンドとなっているセンター直結風の一文字テールランプを導入するとどうしても似てしまう部分はあります。
元々は中国専売モデルとなるWR-V/XR-Vや、S660/NSXなどのデザイン言語を取り入れたテールデザインでもあるため、ホンダ本来の個性は上手く引き出されているのではないかと思います。
ちなみにテールランプが点灯するとこんな感じ。
この点も将来的には、新型ヴェゼルをベースにしたピュアEVモデルが登場すると思われ、テールランプもよりシームレスで一文字に集約されるのではないかと思います。
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