【何と目撃場所はホテルの駐車場】トヨタ新型カローラクロスの量産仕様をスパイショット!ダークブルーマイカの個体は日本初かもしれない

新型カローラクロスが登場すれば、トヨタのSUVラインナップはほぼコンプリートとなる

さてさて、2021年9月14日に発売予定/同年7月末に詳細情報並びに価格配信予定のトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、今回もまたまた量産仕様と思われる開発車両がスパイショットされています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

前回はセメントグレーメタリックに塗装された、「フロント・リヤエンブレム無し」「車名バッジ無し」の上位グレードZと思われる開発車両がスパイショットされていましたが、今回は新色となるダークブルーマイカの新型カローラクロスが登場。

しかもスパイショット場所は某ホテルの駐車場とのことで、もしかすると先行内覧会のため準備されたプロトタイプモデルか、YouTuber向けにクローズド展示用かもしれませんね。

早速新型カローラクロスのエクステリアを見ていきましょう。


ブルー系の新型カローラクロスもイケてる!

via:Instagram

早速ダークブルーマイカの新型カローラクロスを見ていきましょう。
※Instagram ID:@k.a_0912_様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供頂きありがとうございます!)

先述にもある通り、ダークブルーマイカの個体のグレードは最上位Zだと思われ、その理由として足もとのアルミホイールがデュアル5スポークタイプの18インチアルミホイールに、フロントLEDフォグランプを装備しているから。

ただ一つ気になるのは、フロントヘッドライトのレイアウトとして、単眼LEDヘッドライト上部に装備されるはずの水平基調となるLEDデイタイムランニングライトが見当たらないため(光の加減で見えないだけ?)、もしかするとZよりも一つ下のグレードとなるSグレードをベースに、18インチアルミホイールをメーカーオプションにて装着している可能性もありそうですね(LEDフォグランプはディーラーオプションでも準備される)。

ヘッドライト以外でも細部の差別化も?

こうして近くにて確認してみると、フロントロアバンパーは無塗装ブラックでオフロード感を強調させつつ、上部のキーンルックグリルでダイナミック感を演出してくれますが、一方で意外だったのはキーンルックグリル周りのモールが漆黒メッキ風に加飾されていること。

おそらくこのあたりはグレードによって異なるものと考えられますが、最近のトヨタの傾向として、ヘッドライト以外にもグリルデザインの一部をグレードによって加飾変更していることもあるため、その点でもカローラクロスは大きく差別化している可能性が高そうですね。

新型アクアもグレードによってパーツの差別化を図っている

via:Twitter

最も身近なモデルでいえば、2021年7月19日に登場するフルモデルチェンジ版・新型アクアがその例で、例えば上のZグレードの個体を見ると、U字型フレームはシルバー加飾で、水平基調のグリルバーは艶有りブラック仕上げになっているのが確認できます。
※画像は事前に使用許可を得ております。

▽▼▽関連記事▽▼▽

via:Twitter

そしてこちらはXグレードもしくはGグレードと思われる新型アクア。

少し見づらいですが、ヘッドライトだけでなくU字フレームは無塗装ブラック仕上げ、そして水平基調バーはシボ調ブラックでカーボンっぽく見せるための工夫が施されています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

新型カローラクロスでは”あの装備”が設定される?実はホンダ新型ヴェゼルを強くライバル視?気になる続きは以下の次のページにてチェック!