これ本当?レクサスがトヨタ新型ヤリスクロス相当のBセグメントSUVの開発を進めているとの噂。さらにフルモデルチェンジ版・新型ISがシューティングブレークに変化する?!

次期レクサスISは後輪駆動ベースでボディスタイルも変更される?

そしてもう一つ気になっているのが、フルモデルチェンジ版・新型ISの存在について。

レクサスISといえば、2020年11月にビッグマイナーチェンジ版として新しく発売され、2021年9月10日には一部改良版(2021年モデル)として新たに発売される予定ですが、この新型ISがいよいよ2023年以降に登場する?との噂が浮上しています。

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自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、新型ISは前輪駆動(FF)ベースのTNGA-Lプラットフォームを採用せず、より軽くてコンパクトなボディに仕上げられる新FRプラットフォームが採用されるとのこと。

つまりは、次世代モデルでも駆動方式を後輪駆動(FR)にて継続させるということになりますが、なぜTNGA-Lが採用されないかについては、ISというコンパクトスポーツセダンの車格にマッチしていないから(つまりは大きすぎる)というのが大きな理由だそうです。


欧州モデルに対抗してシューティングモデルが展開される?

そしてボディスタイルにおいても、4ドアスポーツセダンではなく、欧州市場を重要視するシューティングブレークスタイルとして登場する?との見方もあるようで、その背景にはメルセデスベンツCクラスやBMW3シリーズといった競合モデルでも、様々なボディスタイルが展開されていることを懸念しての拡大では?とも予想。

確かによくよく考えてみると、レクサスからシューティングブレークモデルが市販化されたことはありませんし、最も近いモデルでCT200hのハッチバックスタイルぐらい。

大きすぎず小さすぎずの丁度良いボディサイズを求める欧州市場への配慮という見方もできますが、いよいよそうなると”IS(Intelligent sport Sedan → Intelligent sport Shootingbrake)”という名称自体も変化してくるのではないか?とも考えられそうです。

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そして気になるパワートレインに付いてですが、次期ISではどうやら新世代ターボエンジンとなる排気量2.4L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンが搭載される予定とのことで、これはフルモデルチェンジ版・新型NXやフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD)にも設定予定なので、更には、シングルモーター式のマイルドハイブリッドも視野に入れているそうです。

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Reference:LexusEnthusiast