遂に来た!日本仕様向けとなるスバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバックのティーザー動画が初公開!スバル公式も2021年9月2日に先行予約スタートすることを発表【動画有】

引続き新型レガシィアウトバックのティーザー動画をチェックしていこう

そしてこちらはリヤテールゲートに設けられた”OUTBACK”バッジ。

”LEGACY OUTBACK”ではなく”OUTBAKC”のみのバッジにしてきたのはちょっと意外。

そしてこちらがサイドビュー。

真正面のティーザー映像は公開されていませんが、全体的なフォルムはステーションワゴンに近いクロスオーバーで、ウエストライン位置は高く、リヤクォーターガラスへと一気に絞られていくところは、クロスオーバーというよりもクーペに近い印象。

しかし、フロント・リヤフェンダーには無塗装ブラックのプロテクターパーツ、そしてフロント・リヤバンパーにも大きな無塗装ブラックパーツが装着されて一気にオフロードクロスオーバー感を演出しているため、ボディの細部に様々な要素が組み込まれ、何とも不思議なジャンルのクロスオーバーに仕上げられた印象を受けます。

ちなみに新型レガシィアウトバックのパワートレインは、排気量1.8L 直列4気筒直噴ターボエンジンの一択で、2021年末に追加設定される新型レヴォーグ(New Levorg)STI Sportのような2.4リッターターボの設定は無し。

▽▼▽関連記事▽▼▽


グレード構成としてはLimited/X-BREAKの2種類のみ、ウィルダネスの設定は無し

そして以前より期待されていたサブブランド・ウィルダネスについては、日本仕様向けの新型レガシィアウトバックでは採用されないものの、過去に特許画像が申請されたことを考えると、もしかしると一部改良やマイナーチェンジのタイミングにて追加設定される可能性もあるかもしれませんね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

via:Twitter

この他の注目トピックスとしては、次世代ドライビングサポートのアイサイトX(Eyesight X)や、ハンズフリー電動テールゲート、11.6インチタブレット型ディスプレイ、右左折時の対向車を検知する衝突被害軽減ブレーキなどが全て標準装備されるため、かなり質感を高めた一台になることが期待されます。

ただその一方で、Limitedグレードはファブリックシートが標準装備となり、これを本革シートに設定する場合はメーカーオプションで設定する以外方法はなく、しかもナッパーレザーにグレードアップ(一方のX-BREAKは撥水ファブリックシートが標準装備)。

なお今後の新型レガシィアウトバックの先行予約や発表・発売日は以下の通りとなっています。

◇先行予約開始・見積もり作成スタート:2021年9月2日

◇発表日:2021年10月7日

◇発売日:2021年12月2日

【新型LEGACY OUTBACK ティザー映像】

☆★☆新型レガシィアウトバック関連記事5選はコチラ!☆★☆