遂に来た!日本仕様向けのトヨタ新型カローラクロスを初スパイショット!海外向けとは異なる独特なフェイス、やはりフロントエンドには”C”マーク付き

2021-09-03

引続き日本仕様向けの新型カローラクロスを見ていこう

もう少し別の角度からもトヨタ新型カローラクロスを見ていきましょう。

もう一台もセメントグレーメタリックと思われる新型カローラクロスが積車されていますね。

フロントロアの大口化したキーンルックグリルを見ていくと、グリルパターンはドット柄に近い印象で、恐らくグロスブラック等の加工はなく、シンプルな無塗装ブラックだと予想されます。

この位置からだと、ぱっと見はシングル5スポークタイプのアルミホイールにも見えますが、細かく見ていくと更に細いスポークが装備され、複雑なマルチスポークへと変化。

更にフロント・リヤフェンダーには無塗装ブラックのモールディングパーツが装備されています。

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ボディスタイルはオフロード志向でRAV4に近い

そしてこちらがサイドビュー。

トップルーフにはブラックのルーフレールが標準装備されますが、基本的にこの装備が設定されるのは中間グレードのガソリンS/HYBRID Sからなので、それ以下のガソリンG/ハイブリッドG/ガソリンG”X”では装備されません。

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またボディスタイルとしては、昨今のトレンドにもなっているクーペライクSUVではなく、後席の居住性と積載性を考慮した武骨なSUVスタイル(RAV4寄り)。

ウエストラインも水平基調ではなく、後方に向かって伸びっていくような絞られたデザインを採用していますね。

なお日本仕様向けの新型カローラクロスのボディサイズとしては、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベース2,640mmで、最小回転半径は5.2mとなっています。

リヤビューは海外市場向けとほぼほぼ同じだが?

続いてはリヤビューをチェックしていきましょう。

基本的には海外市場向けとそこまで大きな違いはなく、水平基調のリヤテールランプはほぼそのまま。

ただリヤロアバンパー部分には、ホワイト系もしくはシルバー系のメッキガーニッシュが追加装備され、より立体的でスポーティな印象を与えています。

こちらが海外市場向けの新型カローラクロス。

海外市場向けはスキッドプレートや1本出しマフラーがはっきりと確認できますね。

おさらい:日本仕様の新型カローラクロスのグレード別価格帯は?

最後におさらいも兼ねて、日本市場向け新型カローラクロスのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

日本仕様のカローラクロスについては、タイ市場向け同様に排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンのガソリンモデルと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルの2グレードが展開されます。

そしてグレード構成としては、ガソリンタイプが全4グレードで前輪駆動(FF)のみハイブリッドタイプが全3グレードで前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)となっています。

なお、タイ市場向けと大きく異なるポイントしては、フロントマスクだけでなく、足踏み式のパーキングブレーキから電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールドが標準装備されるということ。

そういった意味では非常に商品力の高いモデルに仕上げられていると思います。

【日本仕様・新型カローラクロスのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】(訂正後)

[ガソリンタイプ]

◇G-X[2WD]:1,999,000円

◇G[2WD]:2,240,000円

◇S[2WD]:2,400,000円

◇Z[2WD]:2,640,000円


[ハイブリッドタイプ]

◇G[2WD]2,590,000円/[4WD(e-Four)]2,799,000円

◇S[2WD]2,750,000円/[4WD(e-Four)]2,959,000円

◇Z[2WD]2,990,000円/[4WD(e-Four)]3,199,000円

なお新型カローラクロスの見積もり記事は、以下の関連記事にてまとめてますので、検討されている方は参考にして頂けますと幸いです。

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