ビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5が世界初公開!フロントマスクを一部変更、安全機能充実、シャシー改善で更に商品力を向上

引続きマツダ新型CX-5の変更内容をチェックしていこう

引き続き、ビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5の変更内容をチェックしていきましょう。

新型CX-5のインテリアはこうなっている

続いて新型CX-5のインテリアをチェックしていきましょう。

マツダのインテリアは相変わらず質感高めですね。

国産モデルではトップクラスの質感の高さだと思われますが、今回のビッグマイナーチェンジで更に質感をアップデートしているようです。

具体的には、センターコンソールのワイヤレスQiバッテリーチャージャーや「オフロードモード」を含むマツダ・インテリジェント・ドライブセレクト(Mi-Drive)を標準装備。

10.25インチのインフォテインメントタッチスクリーンは特に大きな変化はありませんが、安全装置については、クルージング&トラフィックサポート(CTS)を含むi-Activsenseシステムで改善されています。

この他の変更ポイントについては、ボディシェルやシャーシ、サスペンション、シート、そして6速ATのレスポンスも更に改良し、乗り心地を大幅に向上させ、「特に荒れた路面での運転時のロードノイズを大幅に低減している」とのことですが、その変化はビッグマイナーチェンジ級というよりかは、フルモデルチェンジ級の変化かもしれません。


パワートレインは、自然吸気系とターボのガソリンモデルのみ

パワートレインについては、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気SKYACTIV-G 2.5エンジン(最高出力190ps/最大トルク252Nm)と、排気量2.5L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力254ps/最大トルク434Nm)の2種類をラインナップ。

グレード別価格帯について、2021年秋頃に発表予定とのことで、今回は主に内外装デザインとパフォーマンス面のプレスリリースのみになります。

ちなみに、以下の関連記事では日本市場向けのグレード別価格帯もまとめていますので、新型CX-5を検討されている方は参考にして頂けますと幸いです。

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欧州市場向けもかなり充実した装備内容になるようだ

なお参考までに、欧州市場向けの新型CX-5もかなり充実した装備内容にまとめられているとのことで、エントリーグレード/中間グレード/上位グレードの主要装備をチェックしていきましょう。

エントリーグレード・ニューグラウンドもかなり充実した装備内容で、以下が標準装備となっています。

◇アルミニウムスタイルのスキッドプレート
◇ブラックマシンカットの19インチアルミホイール
◇スエード張りのグリーンステッチとライムグリーンアクセントグリル
◇リバーシブルロードスペースフロアボード

そして中間グレード・ホムラの標準装備内容は以下の通り。

◇グロスブラック仕上げのグリル/バンパー/ホイールアーチ/ドアガーニッシュ/ドアミラー
◇ブラックメタリック仕上げを19インチアルミホイール
◇ブラック本革シート&レッドカラードステッチ

そしてフラッグシップグレード・High+の標準装備内容は以下の通り。

◇カラードタイプのバンパー/フェンダー/サイドシル
◇シルバー仕上げの19インチアルミホイール
◇ナッパレザーシート&木目調オーナメントパネル

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Reference:CARSCOOPS