フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルで4回目の高速道路インプレッション!ハイオク給油&高速道の往復約480kmで燃費は約28km/Lに

まさか片道約240kmも走行して燃料目盛りが1個も減らないとは…

さてさて、前回のブログでもお伝えした通り、私が所有するホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD) 6回目の給油にて、初のハイオクガソリンを給油しての高速道路走行&実燃費をチェックしていきたいと思います。

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既に新型ヴェゼルでは、累計3回の往復450kmの高速道路走行をインプレッションしていて(厳密には高速道路だけで往復450km)、過去全ての燃料はレギュラー仕様のみ、平均28km/Lぐらいの実燃費でしたが、ハイオクガソリンを給油しての実燃費計測は全くの初めて。

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過去に新型フィット4(New FIT4)e:HEV LUXE×四輪駆動(4WD)でも、ハイオクガソリンでの燃費チェックを行ったところ、レギュラーとほとんど変わらずではありましたが、気持ち的にはちょっとスムーズな加速が出来たかな?というぐらい?(あくまでも感覚的な話なので参考程度に)

早速、新型ヴェゼルにハイオクガソリンを給油した後の高速道路走行や実燃費をチェックいきたいと思います。


ハイオクガソリンを給油した場合の新型ヴェゼルの走りはどうだ?

まずは新型ヴェゼルにハイオクガソリンを給油しての下道や高速道路走行インプレッションですが(ドライバー&乗員は妻一人のみ)、立ち上がりの加速や高速道路での合流時の加速は特に大きな変化は無く、e:HEV特有の電気モーターによるアシスト力は強めで、特に出足の遅さやトルクが足りないと問題は無かったとのこと。

つまり、レギュラーガソリンを燃料とした場合の走りとは何ら大きな違いはなく、普段通りの加速フィールだったそうです。

なおこの日は、外気温が26度ぐらいで車内は特にエアコンを付けなくとも快適に過ごせていたそうですが、走行モードはECONモードのみ、高速道路走行でもほぼほぼ90km/h~100km/hぐらいの速度をキープして走行していたため(ACC機能は一切使用していないとのこと)、エンジンが長期的に始動しっ放しということはなく、定期的に電気モーターと切り替えながら静かに走行していたそうです。

ハイオクガソリンを燃料とした場合の高速道路での燃費はどれぐらい?

そしてここからは、ハイオクガソリン給油後から往復約480km走行しての実燃費をチェックしていきましょう。

長距離移動するまえの新型ヴェゼルのメーター情報はこんな感じ。

◇航続可能距離:889km
◇平均燃費:29.6km/L
◇Trip Aメーター:4.1km
◇燃料残量目盛り:MAX(10コ)

まずはここから往路約240km走行しての実燃費をチェックしていきたいと思います。

往路235km走行しての実燃費などをチェックしていこう

こちらが、往路235km走行しての実燃費。

◇航続可能距離:769km
◇平均燃費:27.3km/L
◇Trip Aメーター:239.5km
◇燃料残量目盛り:MAX(10コ)

燃費としては27.3km/Lとなっていますが、ほぼ9割がた高速道路走行ですし、e:HEV Z×四輪駆動のWLTCモード高速道路燃費は21.1km/Lなので、十分カタログ超えなのがわかりますね。

ただその一方で驚きだったのは、片道235kmも走行したのに、燃料残量目盛りが1個も減っていないこと。

これは先ほどの関連記事にもある通り、ガソリンを給油口ギリギリまで給油しているため、燃料タンク+パイプ分のガソリンが入っていることから、カタログ燃料タンク容量40L以上の給油しているからなんですね(上の画像の通り41.34Lも給油できた)。

だからといって、それで燃料目盛りが1個も減らなかったのは予想外というか…「えっ、メーター壊れてる?」と疑ってしまうほどでした。

往路235kmだけの区間燃費や、復路だけの区間燃費、そして往復のトータル燃費は以下の次のページにてチェック!