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あの通販サイト詐欺で有名になってしまった、Qiantu K50の技術を取り入れた新世代スーパーカーが世界初公開!
続いては、中国のピュアEVスーパーカーメーカー・ハイパーEV(HYPER EV)の子会社となるFano Motorsが、北京にて新世代ピュアEVスーパーカーとなる新型FARNOVAを世界初公開しました。
このモデルにはガソリンエンジンが一切使用されず、デュアルモーター&200kWhの大容量バッテリーが搭載され、0-100km/hの加速時間が僅か1.8秒、最高時速はブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)と同じ420km/h、そして航続可能距離は800kmにまで到達するとのこと。
中国メディアAutohomeの報道によると、Fano Motorsは以前、Qiantu Motors社が開発したQiantu K50の技術を引き継ぎ、このモデルをFanoブランドとして販売するとのことですが、具体的にどのあたりまで技術が引き継がれているのかは不明。
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またFano Motorsに関する情報もあまりに少なすぎるため、本当にこのモデルが市販化されるのか?市販化された場合の保証や信頼性、耐久性などはあるのか?といった疑問も多いのが正直なところ。
とりあえずFARNOVAのエクステリアは結構イケてる
改めてFARNOVAのエクステリアを見ていきましょう。
リヤビューは何とも近未来的な水平基調のLEDテールランプと縦型基調のランプを組み合わせ、リヤディフューザーもかなり見づらいですが、マフラーを装着しない分自由度も高いため、空力特性を大幅に向上しているとのこと。
そしてドア開閉はスーパーカーの象徴ともいうべきバタフライドアを採用しているとのことですが、この点の技術はQiantu K50からそのまま引き継がれているそうです。
なおボディサイズとしては、全長4,670mm×全幅2,082mm×全高1,135mm、ホイールベース2,670mmと超ワイド&ロースタイルで、最低地上高は110mmとかなり低め。
内装は究極のシンプルレイアウトに
インテリアはかなりシンプルでミニマムスタイル。
物理スイッチは全くなく、全てがタッチパネルでの操作となりますが、メーター類はフローティングタイプのパネルに反映されるものの、かなり薄くて見づらそう。
シートはフルバケットタイプでかなりハードな仕上がりですね。
ちなみにスペックとしては、先述の通りデュアルモーターを搭載し、システム総出力は680hpを発揮し、ピークトルクは5,000Nmとかなり強烈ですが、真っすぐ走れるのかどうかが心配なところです。