もしかしてe:HEV?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックとステップワゴンの開発車両を併せてスパイショット!2022年の発売に向けて準備も進行中
やまり狭山市内はホンダの開発車両が定期的にスパイショットされているようだ
さてさて、2021年9月3日に発売されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックハッチバック(Honda New Civic Hatchback)ですが、早くもこのモデルに加えて、2022年春頃にデビュー予定となっている次期ステップワゴン(New STEPWGN)の開発車両が併せてスパイショットされています。
新型シビックハッチバックに関しては、既に量産モデルも販売されていますし、ハードコアモデルの新型シビックタイプRも北米を中心にテスト走行が実施されていますが、一番気になるのは「どうして発売直後にカモフラージュを施したスタンダードなシビックハッチバックの開発車両がテスト走行しているのか?」ということ。
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早速両方の開発車両をチェックしていきましょう。
もしかするとハイブリッドe:HEV版の新型シビックかもしれない
コチラが今回、埼玉県の狭山市内にてスパイショットされている新型シビックハッチバックの開発車両。
※Twitter ID:@ohohexplosion様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます)。
ボディ全体に分厚いカモフラージュラッピング施工にて偽装されていますが、既に市販化されているモデルを再び偽装するというのはちょっと違和感がありますね。
おそらくではありますが、2022年3月以降に発表・発売予定となっているハイブリッド仕様の新型シビックハッチバックe:HEVでは?とも予想していて、ボディ全体を偽装しているということは、既に市販化されているガソリンモデルとは若干エクステリアが異なる可能性も高そう。
現時点ではどのような変化があるかは不明ですが、ガソリンモデルのようにEX/LXのようなグレード構成があるのか、それとも1グレードのみのラインナップとなるのかも気になるところですね。
ガソリンモデルとの差別化の可能性も高そうだ
少なからず今回スパイショットされている開発車両を確認する限りでは、フロントLEDフォグランプが搭載されているため、上位グレードEXがベースになっていると予想されますが、フロントのHエンブレムの背景がブルーになったり、e:HEV専用のフロントグリルパターンやバンパー形状が採用されるなど、ガソリンモデルとの差別化もあるかもしれませんね。
参考までに、上の画像が新型シビックハッチバックのエクステリアデザインになりますが、変更が加えられる可能性があるとしたら、ハニカム形状のメッシュグリルや水平基調のロアグリル周りですし、もしかすると足元のアルミホイールも更にダイナミックでスポーティなでデザインが採用される可能性も。
パワートレインはどうなる?
パワートレインについては明らかになっていませんが、既存グレードの排気量1.5L 直列4気筒VTECターボエンジン+デュアルモーターを組み合わせたe:HEVが採用される?との噂もあるため、かなりパワフルなスポーツハッチバックとなるかもしれませんね。
新型ステップワゴンの開発車両もスパイショット!気になるフロントマスクは以下の次のページにてチェック!