これは珍しい…マツダ新型CXシリーズと思われる特許画像からフロントデザイン等がリーク。スモール商品群の新型CX-50?それともラージ商品群の新型CX-60?

引続きマツダの特許資料をチェックしていこう

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参考までに、マツダが他に特許出願中の画像もチェックしていきましょう。

上の特許画像は「特開2021-160562 車両のバックドア構造」にて公開されたサイドビュー。

ボディスタイルとしてはハッチバックに近い印象ですが、あくまでも特許内容としてはバックドア構造に関する情報がメインとなります。

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こちらも「特開2021-160562 車両のバックドア構造」に関する特許画像ですが、リヤテールゲート形状が確認でき、テールランプのハウジングをはめ込む”凹”の部分が確認できますね。

形状としては、ビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5とは若干異なり、クーペクロスオーバーのCX-30とはまた異なるため、やはり新世代CXシリーズがベースとなったテールゲートの可能性が高そうです。


実は特許画像のデザインにそっくりなモデルが、過去にアメリカにてスパイショットされていた

ちなみに先ほどの特許画像のテールゲートですが、過去にアメリカにてスパイショットされた開発車両に似ていることから、もしかすると北米市場を主要とするスモールサイズ商品群の新型CX-50?の可能性も。

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こちらは、「特開2021-160653車両の後部車体構造」に関する特許画像ですが、ルーフスポイラーや傾斜したCピラーとリヤハッチガラスなど、似ているところは多数あるようです。

グリルのサイズ感も開発車両と似ているが…?

折角なのでスパイショットされた開発車両のフロントマスクも見ていきましょう。

特許画像のフロントグリル形状を比較してみると、非常によく似ているのがわかりますが、最も異なるのはグリルパターン。

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何度も同じ特許画像を公開してしまい大変恐縮なのですが、こうしてグリルパターンを見比べてみると全く別物に。

グレードによってグリルパターンが異なる?ということも考えられますし、今後の公開されるであろうティーザー画像や動画、もしくはリーク画像などと細部を比較していきたい所です。

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Reference:知財ポータルサイトIPForce①Mazda