トムス(TOM’S)がビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISのカスタムモデルを発表!更にV8エンジンを搭載する新型IS Fが2023年に日本デビューするとの噂も

トムスの純正を崩さないカスタムはやっぱり秀逸

主にトヨタ/レクサス向けのカスタムパーツを開発するトムス(TOM’S)が、レクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS専用のエアロパーツを公開しました。

フルノーマルでもアグレッシブな顔つきとエッジを効かせたデザインが印象的な新型ISですが、TRDなどとは異なるシャープなカスタムに抑えられ、しかしワイド&ローをより際立たせたスポーティな一台にまとめられています。

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以前私も、TRD仕様の新型ISのデモカーを拝見させていただきましたが、トムス仕様の新型ISとどのように異なるのか?比較も含めてチェックしていきたいと思います。


新型IS本来のカッコ良さを更に際立たせる理想的なカスタム

コチラが今回、トムスによってカスタムされた新型IS F SPORT。

F SPORT本来のスピンドルグリルとメッシュグリルパターン、エアインテーク、シャープで切れ長なフロントヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトはそのままに、カーボンファイバ製のフロントスプリッターやサイドスカート、リヤディフューザーを追加し、更に軽量19インチアルミホイールを装着することで軽やかさをアピール。

こちらが別の角度から撮影された新型IS F SPORTのトムスカスタム。

ベースカラーがホワイトノーヴァガラスフレークということもあり、下回りや足元のアルミホイールがブラックに仕上げられていることでメリハリがしっかりとしていますね。

ちなみに足回りも手を加えているとのことで、ハンドリング性能を向上させるためにコイルオーバーサスペンションとフロント・リヤストラットバーをトムスオリジナルに変更。

これにより、純正のような見た目にしながらも、少しローダウンすることで更にスポーティさが増したのではないかと思います。

IS Fを彷彿とさせる斜め4本出しマフラー

こちらはリヤビュー。

トムスオリジナルとなるIS F風の両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストをインストールし、4つのフィンが設けられたリヤディフューザーで空力を向上。

更にパワートレインは、IS350 F SPORTに搭載される排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンをベースに、バレルエキゾーストとパワーボックスの設定により+20hpアップし、最高出力331hpを発揮するとのこと。

そして気になるトムスオリジナルのカスタム費用ですが、サスペンションキットが363,000円(10%税込み)、専用ボディキット一式が1,000,000円(10%税込み)での販売となるそうです。

レクサス純正TRDフルエアロパーツも見ていこう

ちなみにこちらが、TRDカスタムが施された新型IS300h F SPORTのデモカー。

エンジンチューニングは一切なく、ボディに空力パーツを装着することでバランスを向上させた一台とのことですが、エアロパーツとのメリハリを付けたブラックエディションではなく、ボディ同色に仕上げることでワイド感が加味されています。

フロントスポイラーは3ピース構造になっていて、端のウィングレット部分のワイドな張り出しが何とも印象的ですが、これに加えてサイドスカートの重厚感も上手く演出されています。

リヤディフューザーもボディ同色にすることで立体感だけでなく下の空気の流れを上手くコントロール。

さらにマフラーはIS F風ではなく、スタンダードな両サイド2本出しのクワッドエキゾースト。

トランクスポイラーはF SPORTグレードのみ標準装備されるパーツとなりますが、改めて新型ISのエクステリアはかなりエクストリームな一台であることがわかります。

過激なV型8気筒エンジンを搭載する新型IS Fが2022年に登場するとの噂?気になる続きは以下の次のページにてチェック!