ホンダがフルモデルチェンジ版・新型シビックSiやパスポート、リッジラインなどのカスタムカーを世界初公開!SEMAショー2021でもデビュー予定
やはりSEMAショー向けのカスタムモデルは一味違うようだ
2021年11月2日より開催のアメリカカスタムカーショーでお馴染みSEMAショー2021にて、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックSi(Honda New Civic)/シビックハッチバック(New Civic Hatchback)や、リッジライン(Ridgeline)/パスポート(New Passport)をベースにしたカスタムモデルが世界初公開されます。
今回は実車発表前の公式画像が公開されていますが、何れもSEMAショー向きの過激なエクステリアにまとめられていて、特に2021年10月19日に発表されたばかりの新型シビックSiは、ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)自社開発による過激なレーシング仕様にまとめられています。
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早速各カスタムモデルのエクステリアをチェックしていきましょう。
①:新型シビックSi HPDレースカー
まずはハイパフォーマンスモデルとなる新型シビックSiをベースに、HPD社が自社開発したレーシングモデルを見ていきましょう。
新型シビックSiのイメージカラーにもなっているオレンジをベースにしつつ、ホワイトやイエロー、ブラックのアクセントカラーが追加され、ターンキーレースカーに必要なロールケージや消火器などの安全装置を全て追加。
アイバッハスプリングやビルシュタインダンパー、6ピストンブレーキを備えた調整可能な専用スポーツサスペンションがセットアップされ、エンジンはECUセットアップによりチューニング調整済み。
具体的なエンジンスペックについては、おそらくSEMAショー2021にて公表されるものと考えられます。
②:新型シビックSiレースカー・チームホンダリサーチウェスト
続いてこちらも、過激でありながらかなりイカした新型シビックSiのレーシングモデルが登場。
チームホンダリサーチによってカスタムされた今回のレーシングモデルですが、エアインテークやダウンパイプ、そして排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンのチューニング(最高出力220hp)、クーラント/オイルの追加冷却機能を採用。
足回りの専用サスペンションや巨大リヤウィングなど、見た目の変化も非常に大きく、この仕様にて2021年12月に開催のNASA 25時間サンダーヒルレースに参戦することが決定しています。
③:新型シビックハッチバック・チームリキッド2022
続いては、日本市場向けとしても販売されている新型シビックハッチバックをベースに、Team Liquidによってカスタムされた特別モデルも出展されます。
エクステリアはかなり過激なものに仕上げられ、フロントスポイラーやリアスポイラー、18インチアルミホイール、Thuleカーゴキャリア付きルーフラックなど、HPDとホンダ純正アクセサリーが追加装備されています。
グラデーションチックなボディカラーも魅力的ですね。
2022年3月以降には、ハイブリッドタイプの新型シビックe:HEVが販売される予定で、それに先駆けてハッチバックのカスタムモデルを続々発表していくのではないかと予想されます。
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この他、控え目カスタムの新型シビックSiや、シビックタイプRのエンジンをぶち込んだアコードワゴン、パスポート・トレイルスポーツ、リッジラインのカスタムモデルは、以下の次のページにてチェック!