(2022年)日産の新型フェアレディZロードスターはこうなる?これで400馬力超えは過激…更に中国向け新型シルフィe-POWERが2021年11月19日より先行販売決定

数少ない国産のオープンモデルで400馬力超えは超魅力的

2022年3月末頃より発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)。

既に国内の公道では、ガンメタリックやパッションレッドトリコート×ブラックルーフ、ブリリアントシルバー×ブラックルーフの個体が輸送されるところがスパイショットされ、北米の公道では開発車両が何度もスパイショットされるなど、いよいよ販売に向けて最終評価が進められています。

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今のところハードトップクーペモデルのみの市販化が決定していますが、デジタルアーティスト界隈で何かと話題になっているのが、オープントップ&ファブリックルーフ仕様の新型フェアレディZロードスター。

一体どのようなレンダリングに仕上げられているのか?早速チェックしていきましょう。


新型フェアレディZロードスターのレンダリングを見ていこう

こちらが今回、デジタルアーティスト&インスタグラマーのsugardesign_1氏によって作成された新型フェアレディZロードスターのイメージレンダリング。

ボディカラーは、新型フェアレディZではラインナップされていないライトブルーチックな色合いで、濃色系のセイランブルーとは印象が大きく異なるものに。

おそらくはオープントップによる開放感と、快晴の空をイメージしたスカイブルーを意味するカラーだと思われます。

なお日産公式からはロードスターの市販化に関する情報は一切なく、あくまでもデジタルアーティストによる希望的要素の多いレンダリングとなりますが、何れは社外パーツメーカーやチューナー辺りからルーフトップをぶった切るような改造モデルが登場するのでは?という期待も。

リヤビューはこんな感じ。

ナンバープレートが”34”ではなく”33”なのが気になるところですが、ロードスターモデルになるとクーペ特有の斜めに下っていくルーフラインを眺めることができないのはちょっと残念。

リヤテールランプはZ32世代の水平基調をモチーフに、現代的な要素へとアップデートされたものに。

リヤロアバンパーはグロスブラックで引き締まりを強化し、マフラーは2本出しでシンプルに。

ここまで過激なパフォーマンスを持つ国産オープンモデルはレクサスLC500ぐらい

そしてパワートレインは、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力405ps/最大トルク475Nmを発揮しますが、よくよく考えてみると、オープントップでここまで過激なパフォーマンスを発揮できるモデルは、今のところレクサスLC500コンバーチブルぐらいだと考えていますが、それに次いで新型フェアレディZロードスターが登場したら「結構人気出るのでは?」とも思ったり。

っというのも、価格面で考えた時にLC500コンバーチブルは1,477万円からとなりますが、新型フェアレディZのクーペタイプが400万円台後半からと言われています。

仮に+50万円アップでフェアレディZロードスターが550万円からの販売となる場合、LC500コンバーチブルとの価格差は1,000万円近くとなるため、コスパ面で見ても魅力的な一台になるのではないかと考えています。

新型フェアレディZロードスターのイメージレンダリングは既に複数公開されている

ちなみにこちらは、過去にX-Tomi Design氏によって作成された新型フェアレディZロードスターのイメージレンダリング。

モデルベースは前期型のロードスターだと思われ、ボディカラーもパッションオレンジ系と中々にフレッシュ(何処とかマツダ・ロードスターっぽい)。

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そしてこちらは、エベレストホワイトトリコート×ブラックをイメージした新型フェアレディZロードスターのレンダリング。

シンプルでありながらも、スクエア型フロントグリルとのメリハリもしっかりと効いた一台。

未だ開発車両でも目撃されていないホワイト系の新型Zですが、個人的に購入を検討している候補カラーの一つでもあるため、早めの登場を期待したい所です。

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遂にフルモデルチェンジ版・新型シルフィe-POWERが2021年11月19日より先行販売スタートが決定!気になる続きは以下の次のページにてチェック!

 

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