【悲報】マツダCX-8が2022年以降に販売終了・廃止?→フルモデルチェンジではなく新型CX-80が後継モデルとして登場する可能性も?

引続きマツダの2022年以降のSUV商品ラインナップをチェックしていこう

北米市場向けのSUVラインナップはこうなっている

続いて、北米市場向けのマツダSUV商品群は以下の通り。

【北米市場向け】

[スモールSUV]
・MX-30
・CX-3
・CX-30

[コンパクトSUV]
・CX-5
・CX-50

[ミッドサイズSUV]
・CX-70(2列シート)
・CX-90(3列シート)

北米市場向けは上の通りとなりますが、やはり一番の注目は新型CX-50。

何とコンパクトSUVの商品群にCX-5と並んでいることから、全く同じコンセプトというわけではなく、それぞれ独自のコンセプト・方向性を持っている可能性が高そう(つまり北米市場でもCX-5は廃止にならない)。

噂によれば、2021年11月15日に新型CX-50が世界初公開予定とのことで、一体どのような内外装デザインなのか、CX-5とはどのように異なるのかなど(パワートレインは確実に異なる)、細かくチェックできればと思います。

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欧州市場向けのSUVラインナップはこうなっている

そして最後に、欧州市場向け商品群が以下の通り。

【欧州市場向け】

[スモールSUV]
・MX-30
・CX-30

[ミッドサイズSUV]
・CX-5
・CX-60(2列シート)
・CX-80(3列シート)

欧州市場向けは、日本市場や北米市場向けに比べてラインナップが少なく、その理由も排ガス規制や環境法規制が絡んでいるからかもしれません。

なお欧州市場でもCX-5はラインナップされることが決定していることから、完全に生産終了するということでは無さそうですね。

マツダの次世代SUVに搭載されるエンジンもチェックしていこう

最後は各種パワートレインをチェックしていきましょう。

フェーズ1を見ていくと、現行モデルにてラインナップされているSKYACTIV-G/DやSKYACTIV-DRIVE/MTといった内燃機関専用アーキテクチャーがメインとなっていますが、2022年以降のフェーズ2では、マルチソリューションアーキテクチャーをラインナップ。

具体的には、スモールSUV群には引続きSKYACTIV-Xが採用され、この他MX-30EVにも採用のBEV、そしてREマルチ電動化をラインナップ(この時点でスモール商品群には直6エンジンは搭載されれない模様)。

そしてラージ群では、よりパワフルなパワートレインが必要となるため、直列6気筒エンジンやPHEV、マイルドハイブリッド(MHEV)がラインナップされるとのことで、反対に直4エンジンの設定無しということにもなりそうですね。

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Reference:MAZDA