想像以上にワイド&タフネス!(2023年)マツダ新型CX-50が2021年11月15日に世界初公開。まさに北米向けの力強いスタイルでかなりカッコ良かった件【動画有】
正直CX-5とCX-50はそこまで大きな違いは無いと思っていたが、それは完全な間違いだった
2021年11月15日、マツダ公式のティーザーキャンペーンの通り新型CX-50の内外装デザインが世界初公開されました。
新型CX-50は、北米市場向けのスモール商品群としてラインナップされる2022年以降発売予定の新世代クロスオーバーですが、正直私の中では「CX-5とCX-50で大きな違いは無いのでは?」とも考えていました。
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しかしながら、今回の内外装インプレッションで上手く差別化されていることがわかり、想像以上にオフローダー気質でタフネス、ランドローバー新型ディフェンダー(Land Rover New Defender)を連想させるような武骨さもあり、「確かにCX-5とは全くの別だわ…」と思わせるほど。
早速新型CX-50の内外装デザインをチェックしていきましょう。
これが新型CX-50のエクステリアデザインだ!
こちらが今回世界初公開された、マツダの新世代クロスオーバーCXシリーズ第一弾を飾る新型CX-50のエクステリア。
想像以上にゴリッゴリのオフロードスタイルで、フロント・リヤには樹脂フェンダーモールを装着。
足もとにはオフロードデザインのアルミホイールとオールテレーンタイヤを装着し、更にフロントフードにはアンチグレアフードデカールを装備するなど、その見た目はスバルの新型アウトバックウィルダネス(Subaru New Outback Wilderness)に対抗するかのようなアグレッシブさも有りますね。
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パワートレインはCX-5と同じながらも、ハイブリッドも追加予定
こちらが真正面から見た新型CX-50のフロントマスク。
想像以上にワイド&ローでタフネスですし、ボディカラーの色合いや重厚感は、ランドローバー新型ディフェンダーを連想させるところも(っというかブリスターフェンダーの迫力が凄い…)。
そしてマツダ特有の魂動デザインに加え、超ワイドな五角形グリルとブラックアクセントのシグネチャーウィング、釣り目タイプのフロントヘッドライト、そしてフロントフォグ部分には水平基調のフロントLEDウィンカーを装備しています。
なおパワートレインは、CX-5同様に排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類をラインナップ予定で、正式発売時にはハイブリッドシステムも追加設定するとのことです。
後ろ姿から見る重厚感と迫力もCX-50ならでは
リヤビューの迫力もかなり凄いですね。
ビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5をイメージさせる2灯式のU字リングが何とも印象的で、少し位置が高めなリヤロアバンパーと水平基調のリフレクター(反射板)、そして両サイド1本出しのデュアルエキゾーストパイプ、縦型基調且つダイナミックなダクトが両サイドに設けられるなど、オフローダー気質の中にスポーティな側面も見せるSUVといったところでしょうか。
エクステリアだけでもシンプルに物欲を刺激するようなデザインですし、改めて「マツダのデザイン力って凄いな…」と思わせる一台です。
マツダ新型CX-50はオフロードモデルのように見えてオフロードではない?内装は意外とシンプル?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!