トヨタ新型カローラクロス納車後の雑感&ドライブインプレッション!「良い意味で普通の車」「乗り心地はフワフワ」「意外とボディはデカい」

引き続きトヨタ新型カローラクロスの雑感&ドライブインプレッションをチェック

ガソリンエンジンは意外にうるさい

続いてはトヨタ新型カローラクロスの静粛性・遮音性についてもインプレッションしていきましょう。

先述にもある通り、タイヤのロードノイズはほとんどなく、乗り味もマイルドで評価は高めなのですが、私が所有しているモデルが排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンのガソリンタイプということもあってなのか、エンジン始動からアクセルの踏み込み、シフトレバーでのシフトダウン時による吹きあがり、アイドリングなど、エンジン音が車内に響いてくるのは気になるところ。

これがもう一段階上のRAV4/新型ハリアーになってくると、エンジン音はかなり抑えられている印象ですが、この点はCセグメントSUVならではといったところで、価格面も考慮したら致し方ないところだと考えています。

ただ、以前私が試乗したBセグメントSUVのヤリスクロス(Yaris Cross)のガソリンモデルでは、走行時にアクセルペダルにエンジンの振動などは伝わってきませんでしたが、カローラクロスではエンジンの振動がはっきりと伝わってきたのが気になる部分でもありました。


CセグメントSUVといえど駐車場でも意外と大きく見える

最後は新型カローラクロスのボディが意外に大きかった件について。

いざ実際に自分の駐車場に収めてみると、率直に感じたこととしては「RAV4/ハリアー程ではないにしても、意外に大きかった」ということ。

ボディサイズは全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmとワイド&ローが際立つボディで、駐車場の両サイドにCセグメント以上の車両が停まっていると、ドアを開ける際に1段階よりも小さい角度で開けないと降りるのがちょっと厳しいのが正直なところ。

ただ別の意味で捉えると、「新型カローラクロスってこんなに迫力あるボディなんだ」という意外性もあり、見れば見る程に「結構カッコいいじゃん」とも思えてくるので、こうした意外な一面を見れると「新型カローラクロスを購入して良かった」と思えたりもします。

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