【インテリア篇】フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXを見てきた!14インチナビはとにかくデカい…ドア構造も改善され、先代に比べて乗降りも簡単に【動画有】

引き続きレクサス新型NXのインテリアをインプレッションしていこう

引き続きレクサス新型NX350h F SPORT(2WD)のインテリアをチェックしていきましょう。

コックピットも正常進化で満足度は高そうだ

そしてここからが、ようやく新型NXのコックピットになります。

ダッシュボードやインパネ周りは基本的にオールブラックにて統一され、合成皮革やハードプラスチック、そしてピアノブラックのオーナメントパネルを上手く使い分けた先進的な装備内容に。

そしてこちらは正面からみたコックピット周り。

やはり新型NXより初採用された14インチインチディスプレイオーディオはとにかくデカい…インパクトがありますね。

先代NXのようにタッチパッド式のリモート操作ができなくなったのは非常に残念ですが、ディスプレイのタッチレスポンスは非常に早く、座りながらの操作も楽。

こちらはインストルメントクラスターになりますが、概ね10インチ程のTFTマルチカラー液晶メーターに加え、両サイドには水温系と燃料目盛りのLCDデジタルメーターを配備。

アナログメーターが無くなっただけでも大きな進化ですが、あとは使い勝手や見やすさというところは、納車後に細かくインプレッション出来ればと思います。

ちなみにステアリングのチルト&テレスコピック調整は電動式。

オートヘッドライトは、ウィンカーレバーの先端に設けられています。


新型NXのエンジンスタートアップサウンドも刷新!一体どのようなサウンドに?

この組み合わせを見るだけでも凄いですが、レクサスも一気に進化してきましたね。

基本的にはエアコンの操作関係も全てタッチディスプレイにて操作するタイプで、シートヒーター/シートベンチレーションも同様です。

あとは新型NXのエンジンスタート時に流れるスタートアップサウンドですが、新型NXよりまた新しく3種類のサウンドパターンが準備されています。

以下に3種類のサウンドパターンを公開していますので、参考にして頂けますと幸いです。

 【レクサス 新型NXのスタートアップサウンド フルモデルチェンジ #Lexus #NewNX】

エンジンスタート時のアニメーションとスタートアップサウンドはコチラ。

【レクサス 新型NXのエンジンスタートアップサウンド&アニメーション】

インパネやセンターシフト周りもチェックしていこう

続いてセンターインパネよりも下部を見ていくと、メーカーオプション扱いとなっているCD/DVDデッキも装備。

残念ながらブルーレイディスク(BD)の設定はありませんが、家族持ちで長距離移動時にDVD鑑賞は必須なので、こういった機能は是非とも装備しておきたい所。

CD/DVDデッキの下部には、スライド式のトレイも完備。

こんな感じでオープンすると、USBポートType A, Tyep Cが装備されているのも有難いところです。

電子式のセンターシフト&ピアノブラックのオーナメントパネルで先進的に

そしてこちらはセンターシフト周り。

先代NXのシフトブーツ付きから、更にシンプルな電子式シフトに変更。

電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドはもちろんですが、センターコンソールパネルも全てピアノブラックにまとめてくることで、チープ感を無くしてきたのはさすがだと思います。

こちらはセンターコンソールボックス。

ティッシュボックスは入りませんが、DVDケースなどのスペースは確保しています。

こちらはサンバイザーとバニティランプ、バニティミラー。

もちろんパーキングカードの差込口も完備。

こちらはグローブボックス。

恐らくはここにドライブレコーダー用のユニットが収納されるのだと思いますが、車検証や取り扱い説明書を収納しても、ある程度の収納スペースは確保されています。

そして新型NXでも採用されたチルト&スライド機能付きのパノラマサンルーフ。

後席もチェックしていこう

続いては後席スペースを見ていきましょう。

フロントの内ドアトリム同様の質感で、パワーウィンドウレバーの先端にはメッキ加飾付き。

後席シートはこんな感じ。

身長182センチの私が座るとこんな感じ。

TNGA-Kプラットフォームのちょっとした弱点でもある、「リヤスペースが狭い」のがここで反映されてる感はあるものの、コブシ1個分のスペースはありそうです。

リヤベンチレーションやUSB充電ポート、そしてスマホ充電用のAC100/100Wコンセントも完備。

そして最後は荷室ですね。

電動リヤテールゲートのオープンスピードも早くなり、実用性も作業効率も一気に向上しそうです。

そしてこちらはトノーカバーですが、二つ折りでフレキシブル性を高めているのだと思われますが、使い勝手という面でどのように影響するのかも、納車後にインプレッション出来ればと思います。

フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXに関する最新情報はコチラにてまとめております。

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