【国産乗用車&軽自動車編】2021年11月の登録車新車販売台数ランキング!N-BOXが意地を見せつけ1位に返り咲き!乗用車では遂にヤリスが首位陥落でカローラシリーズが1位に!
遂に乗用車ランキング1位の常連・新型ヤリスシリーズが陥落!一体どのモデルが1位になった?
続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
今回は2021年11月度の乗用車・新車販売台数ランキングを公開していきたいと思います。
乗用車部門では、2020年9月度のトヨタ新型ヤリスシリーズ(ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス)の2万台超えの販売台数を記録して以降、そこからは常にトップを走り続けてきましたが、遂に2021年11月度では2位に陥落し、カローラシリーズ(カローラ/カローラスポーツ/カローラツーリング/カローラクロス)が待望の首位を獲得!
特にヤリスシリーズは、部品供給不足や半導体の供給不足の影響もあり、納期が半年ほど大幅に遅れていることも影響して販売台数が落ち込んだのではないかと予想されますが、それでも1万台以上をキープしているところは流石の一言。
この他にも、経営体制が整いつつある日産の新型ノートシリーズや、ホンダ新型ヴェゼルなどはどうなっているのか?早速ランキングをチェックしていきましょう。
2021年11月度の新車登録販売台数ランキングはこうなっている
まずは2021年11月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2021年11月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・カローラ:13,631台
- トヨタ・ヤリス:11,940台
- トヨタ・ルーミー:11,654台
- 日産・ノート:9,412台
- トヨタ・アクア:7,251台
- トヨタ・ヴォクシー:6,711台
- トヨタ・ライズ:6,217台
- ホンダ・フィット:6,074台
- トヨタ・アルファード:5,423台
- ホンダ・ヴェゼル:5,381台
- ホンダ・フリード:5,114台
- トヨタ・RAV4:4,510台
- トヨタ・プリウス:4,089台
- スバル・フォレスター:3,975台
- トヨタ・ノア:3,888台
- トヨタ・シエンタ:3,808台
- ダイハツ・ロッキー:3,615台
- 日産・セレナ:3,219台
- トヨタ・パッソ:3,054台
- トヨタ・ハリアー:2,992台
- ホンダ・ステップワゴン:2,916台
- スズキ・ソリオ:2,880台
- スズキ・スイフト:2,760台
- トヨタ・ランドクルーザーW:2,639台
- マツダ・MAZDA2:2,617台
- ホンダ・オデッセイ:2,252台
- 日産・キックス:1,924台
- トヨタ・クラウン:1,619台
- スバル・インプレッサ:1,614台
- トヨタ・エスクァイア:1,583台
- ダイハツ・トール:1,403台
- マツダ・CX-30:1,393台
- トヨタ・C-HR:1,288台
- マツダ・CX-8:1,206台
- スズキ・ジムニーW:1,182台
- 日産・リーフ:1,162台
- スバル・レヴォーグ:1,085台
- マツダ・MAZDA3:1,079台
- ホンダ・シビック:933台
- ホンダ・シャトル:925台
- トヨタ・86:887台
- 三菱・デリカ:5:830台
- トヨタ・カムリ:821台
- スズキ・クロスビー:820台
- 三菱・エクリプスクロス:645台
- スバル・BRZ:638台
- 日産・エクストレイル:631台
- レクサス・UX250h:622台
- レクサス・ES300h:608台
- トヨタ・ハイエースW:606台
ランキングは上の通りとなります。
全体的にトヨタが上位を独占する構図はこれまで通りですが、意外にも日産セレナやトヨタ新型ハリアーがランキングを落としていたのは意外でした。
ただその一方で、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型GR86が41位にランクイン、共同開発モデルのスバル新型BRZが46位にランクインするなど、こうしたスポーツモデルがランキング50内に入ってくるのはかなり新鮮ではないかと思います(上位はコンパクトカーやSUV、ミニバンがほとんど)。
☆★☆軽自動車/乗用車販売ランキング関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:一般社団法人全国軽自動車協会連合会、一般社団法人日本自動車販売協会連合会