【最新情報②】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの新機能や安全装備Honda SENSINGの詳細をチェック!「エアコンはPM2.5にも対応」等
引き続き、(2022年)ホンダ新型ステップワゴンの新機能や予防安全装備Honda SENSINGをチェックしていこう
引き続き、ホンダ新型ステップワゴンに関する新機能と、予防安全装備Honda SENSINGの詳細についてチェックしていきましょう。
新型ステップワゴンでは、後席スライドドアも静電タッチ式にアップデート
続いてドアハンドルについてですが、新型ステップワゴンでは、後席パワースライドドアのドアハンドルをイチイチ引いてロックするようなシステムにするのではなく、フロント同様に静電タッチ式に変更しています。
そして両側パワースライドドアも全車標準装備に設定しているため、この点も新型ノア/ヴォクシーとは異なりパッケージングに力を入れていますね(その分車両本体価格はかなり上がりそうですが…)。
クリーンエアー機能はPM2.5にも対応
最後の新機能はエアコン関連について。
新型ステップワゴンでは、PM2.5にも対応した空気清浄(クリーンエアー)機能を標準装備しているとのことで、この点はナノイーXとは大きく異なるところですし、何よりも全グレードにて標準装備というところにも、昨今の諸事情に対する意識含め乗員が快適に過ごせるような安心機能を充実させています。
予防安全装備Honda SENSINGの詳細をチェックしていこう
最後は、新型ステップワゴンの予防安全装備Honda SENSINGをチェックしていきましょう。
今回のフルモデルチェンジにより、ミリ波レーダー/単眼カメラの検知角が拡大され、更にパーキングセンサーが前後それぞれ4個ずつ標準装備されたため、より精度を向上させています。
ちなみに新型ステップワゴンに設定される予防安全装備は以下の通りとなりますが、一部のグレードのみ標準装備だったり、一部メーカーオプション扱いのものもあります。
【(2022年)新型ステップワゴンの予防安全装備Honda SENSING一覧】
◇衝突軽減ブレーキ[CMBS]
◇誤発抑制機能
◇歩行者事故低減ステアリング
◇路外逸脱抑制機能
◇車線維持支援システム[LKAS]
◇先行者発進お知らせ機能
◇標識認識機能
◇[NEW]後方誤発進抑制機能
◇[NEW]近距離衝突軽減ブレーキ
◇[NEW]渋滞追従機能対アダプティブクルーズコントロール[ACC]
◇[NEW]オートハイビーム
◇[NEW]アダプティブドライビングビーム(SPADA PREMIUM LINEのみ標準装備)
◇[NEW]トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援)
◇[NEW]ブラインドスポットインフォメーション(SPADA/SPADA PREMIUM LINEのみ標準装備)
◇[NEW]デジタルカメラ機能付きマルチビューカメラシステム(メーカーオプション)
現行RP系ではほとんど設定されていなかった上の安全装備ですが、遂に新型ヴェゼル(New Vezel)/シビック(New Civic)と同等以上になりましたね。
ちなみにマルチビューカメラシステムについては、エントリーグレードAIR/エアロボディSPADA/最上位グレードSPADA PREMIUM LINEの全グレードにおいてメーカーオプション扱いとなりますが、それ以外のメーカーオプションは特に無しとのことです。