やっぱ新型NX凄いな…フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORT納車後インプレッション!「キーロックは電子制御式で音がしない」「ヘッドアップディスプレイの高さ調整が可能」など【動画有】
引き続き、レクサス新型NX350h F SPORTのユニークで便利なポイントを見ていこう
ヘッドアップディスプレイは高さ調節が可能に
続いては、レクサス新型NXの運転席から見てフロントウィンドウに投影されるヘッドアップディスプレイについてですが、これもちょっとした工夫が施されていて、ヘッドアップディスプレイのレイアウトが変更できるだけでなく、何と高さや傾きの調整まで可能になっています。
画像だと少し分かりづらいですが、こんな感じでヘッドアップディスプレイの位置を下に移動することも。
ちなみにヘッドアップディスプレイのレイアウト変更や明るさ調整、そして高さと傾き調整は、こちらも14インチの巨大ナビゲーションディスプレイにて設定が可能になっています(「車両設定」→「ヘッドアップディスプレイ」にアクセス)。
参考のため、以下の動画でもヘッドアップディスプレイの高さ調整時も公開していますので、参考にして頂けますと幸いです。
【レクサス新型NXのヘッドアップディスプレイ位置を調整】
メーター類も走行モードに関係なく変更可能に
続いてはメーターレイアウトですが、これまでのレクサスモデルだと、走行モード(NORMAL/ECO/SPORT S/SPORT S+)に応じてメーターレイアウトが変更されていましたが、新型NXでは走行モードに関係なく、メーターレイアウトを3種類に変更可能となっています。
ちなみに上の画像は、ECOモードに設定した状態でのパターン1のメーターレイアウト。
速度メーターのMAXは260km/hまで何ですね。
そして上の画像が、ECOモードに設定した状態でのパターン2のメーターレイアウト。
いわゆるECOインジケータータイプで、ハイブリッドモデルでは最も一般的なレイアウトだと思います。
そして最後の上の画像が、ECOモードに設定した状態でのパターン3のメーターレイアウト。
リングタイプのインジケーターから、水平基調のインジケーターに変更され、更に上部に移行されていますね。
ちなみにこちらも、14インチの巨大ナビゲーションディスプレイにて設定が可能で(「車両設定」→「メータータイプ」にアクセス)、ステアリング上の静電式&物理スイッチでの変更は不可能となっています。
【レクサス新型NXのメーターレイアウト変更】
メーター内にもブレーキランプが搭載!
最後はちょっとしたおまけポイントですが、新型NXでは、ブレーキペダルを踏んだときや、走行中の前方車両との車間が近くなったときの自動ブレーキの際、ブレーキランプが点灯することに連動して、メーター下部の白丸部分が点灯するようになっています。
リヤサイドのL字型テールランプとリンクしたブレーキランプで非常にカッコ良く、実際に乗って初めて気づくポイントだと思います。
ちなみにブレーキランプが消灯しているときだとこんな感じです。
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