やるやんホンダ!「Yahoo!自動車の検索急上昇ランキング2021」で1位を獲得したのはホンダ新型ヴェゼル!2位はトヨタ新型ランドクルーザー300…軽自動車や輸入車もチェック

ランキングが全てではないが、トップ10の内5車種を購入できて本当に良かったと思う

インターネット企業のYahoo! JAPANが、2021年12月15日に「自動車の検索急上昇ランキング2021」を発表しました。

Yahoo!検索のビッグデータをベースにしたランキングを通じて、2021年を振り返るとともに、ジャンル別で「検索」をより身近に感じてもらおうと公開したのが「検索急上昇ランキング2021」となります。

今回は自動車系をメインに「車種別でどのモデルが最も検索されたのか?」をランキング形式にて公開していますが、実は国産車上位10車種の内5車種を、当ブログでは購入・契約していたことが発覚。

一体どのような車種なのか?早速チェックして来ましょう。


国産車乗用車カテゴリーで1位を獲得したのはホンダ新型ヴェゼル

まずは国産車乗用車カテゴリーのランキングをチェックしていきましょう。

2021年最も検索された国産車は、2021年4月に発売されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)でした。

内外装デザインが明確に公開されたのは2021年2月となるため、最も検索された月並びに急上昇したのがこの月になると思われますが、Yahoo!も検索急上昇データを分析したところ、「2月にフルモデルチェンジの内容をオンライン上で世界初公開し検索数が上昇しました」と記載。

やはりホンダの主要モデルとなるヴェゼル初のフルモデルチェンジであることや、かなり衝撃の大きかったボディ同色グリル、そして実車が発表されてからSNSで何かと話題になった「CX-ハリアー」というキーワードが影響したことで、様々なことが重なって見事1位を獲得したのだと考えられます。

ちなみに私も新型ヴェゼルは購入&納車済みで、上位グレードe:HEV Z(4WD)でありながらも、高速道路での燃費は28km/L付近を記録するなどとにかく優秀。

BセグメントSUVとは思えないような上質さと高級感、そして輸入車のような雰囲気もあるため、「改めて新型ヴェゼルを購入して良かった」と思える一台です。

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

2位は”トヨタのサーバーがダウン”するほど検索されたトヨタ新型ランドクルーザー300

続いて2位は、2021年8月2日に約14年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。

Yahoo!の分析データにおいても、「約14年ぶりのフルモデルチェンジで注目が集まるトヨタの大型SUV。6月のオンライン上での世界初公開や8月の発売開始などで検索数が上昇しました。」とのことで、特に中東市場向けとして発表された2021年6月は、トヨタ公式ホームページ(プレスリリース)が一時サーバーダウンするほどの集中的なアクセスがあったため、日本のみならず世界的に注目されているモデルであることを証明しました。

なお私も、新型ランドクルーザー300は購入・契約済みですが、残念ながら納期は未定で、2022年内の納車はほぼ不可能と聞いています。

3位は、”実は3種類の顔を持つ”トヨタ新型カローラクロス

続いては3位は、2021年9月14日に発表・発売されたトヨタ新型カローラクロス。

Yahoo!の分析データーの結果「1966年から販売されているトヨタ「カローラ」シリーズ初のSUVで、ハイブリッド車とガソリン車から選べます。8月の事前受注開始や9月の販売開始などで検索数が上昇しました。」ということ。

そして更に検索を急上昇させたきっかけが、東南アジア・北米・南米市場向けのカローラクロスのデザインと、日本市場向けの新型カローラクロスのデザインが大きく異なっていたということ。

結果的に、新型カローラクロスのフロントマスクは全部で3種類存在することが明らかになったわけですが、やはり世界のカローラシリーズ初のSUVということもあり、全世界のユーザーがこのモデルに対して高い関心と注目を集めていたのだと考えられます。

▽▼▽関連記事▽▼▽

ちなみに私も購入・納車済みで、普段の街乗りでは特に不満を感じることなく、「上手いこと作られてるなぁ」と感心しています。

トヨタ新型カローラクロスに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

4位は、色んな意味で注目されていたトヨタ新型アクア

続いて4位は、2021年7月19日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アクア(Toyota New Aqua)。

こちらも1位の新型ヴェゼルに続き、アクア初のフルモデルチェンジということで大きな注目が集まり、最大の競合モデルとなるであろうトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)とどのような違いがあるのか?このモデルのコンセプトは何なのか?といったところから検索急上昇ランキングにランクインしたのだと考えられます。

ちなみにこのモデルも、当ブログでは本業の社用車として購入・納車済みですが、満タン無給油で1,000km走行可能ですし、初代アクアに比べて圧倒的に上質で振動も抑えられたコンパクトハッチバックに仕上げられています。

国産車乗用車ランキング5位~10位は?そして軽自動車や輸入車で最も検索された車種は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!