約30年も納屋に放置&走行距離約150kmのトヨタ・ハイラックスが競売で1,000万円近くに?!更にワンオーナー&低走行距離のランボルギーニ・カウンタックが競売へ

2021年最後にとんでもない仕様のランボルギーニ・カウンタックが競売へ!

続いては、2021年最後になるであろうワンオーナー&低走行距離の非常に珍しいランボルギーニ・カウンタックLP5000S(Lamborghini Countach LP5000S)が競売に出品されるとして話題になっています。

2021年は、カウンタックの生誕50周年ということで、その記念も兼ねて世界限定112台のみとなる新型カウンタックLPI800-4が発表・発売されました。

ベースとなるモデルは、スーパーキャパシター技術を搭載するシアンFKP37(Sian FKP37)で、カウンタックの要素を現代的に解釈した、究極のマイルドハイブリッドスーパーカーとなります。

▽▼▽関連記事▽▼▽


何とワンオーナー&走行距離は9,000km未満!超希少な右ハンドル仕様

こちらが今回出品される1983年式のカウンタックLP5000S。

ボディカラーはブラック系で、内装はクリーム系の本革が使用された何ともギャップのある一台です。

このLP5000Sは、世界で僅か321台しか販売されなかった希少モデルで、しかも今回の個体は更に希少性の高い右ハンドル仕様…イギリスに輸入されたのは僅か23台とのこと。

そしてこれまでのオーナー所有暦は僅か1人とのことで、LP5000Sのコンディションやメンテナンスは抜群で、もちろん自走も可能です。

ちなみに走行距離は僅か8,850km(5,500マイル)ほどで、ボディや内装にはキズや汚れも無く、ホイールにはオリジナルのCampagnoloステッカー、そしてドアサイドミラーにはVitaloniステッカーが貼付されています。

予想落札価格は明らかになっていませんが、希少性やコンディションなどを考慮すると1億円は超えてくるかもしれませんね。

☆★☆カウンタック関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:Drive, CarBuzz