マツダ新型CX-60/新型CX-80が2022年秋頃に発売との噂。CX-8はさりげなく販売終了となり、CX-3/CX-5はそのまま販売継続の計画?

2022-01-08

2022年のマツダは、新型車が投入される一方で、さりげなくC-8も販売終了に?

続いてはマツダ新型CX-80ですが、こちらはCX-60のプラットフォームをベースにしつつ、全長を+30mm~+40mm延伸し、車内の居住性だけでなくシートレイアウトを2列5人乗り→3列7人乗り仕様に拡大するとのこと。

具体的な競合モデルとなると中々に選出が難しい一台ですが、シンプルに3列7人乗りをラインナップするモデルであれば、ホンダCR-Vやトヨタ・ランドクルーザープラド(Toyota Land Cruiser Prado)が妥当なところでしょうか。

しかしながら、CR-Vに関しては国内市場向けが生産・販売共に2022年内に終了となるため、実質的に競合?となるのはランクルプラドだけなのかも。

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新型CX-80のパワートレインはMHVとディーゼルの2種類?CX-8はさりげなく販売終了?

ちなみに新型CX-80のパワートレインについては、ベストカーさんの報道によると排気量2.5L 直列4気筒マイルドハイブリッド(SKYACTIV-X)と、排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンの2種類のみとのことですが、これについてもまだまだ不確かな情報となるため、まずはマツダ公式プレスリリースを待ちたい所です。

そして上の画像の「2022年3月期 第2四半期 決算説明会」公式資料より、今後のSUV商品群がまとめられていますが、そのなかにある日本市場向け(JAPANESE MARKET)を見ると、CX-3/CX-30/CX-5の姿はあれどCX-8の姿が確認できません。

おそらくはCX-80が後継&高級モデルという立ち位置になると予想されますが、個人的に意外と感じたのは、CX-3が引続き販売を継続するということでしょうか(てっきりCX-30に完全シフトすると予想していた)。

なお(2021年モデル)現行CX-8の価格帯が2,994,200円(税込み)~4,834,500円(税込み)となるため、CX-80ともなれば確実に値上げの対象になりますし、直列6気筒エンジンやPHEVを組み合わせたモデルともなれば、最も高額なモデルになると500万円どころか600万円に引き上げられることも考えられるかもしれませんね。

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Reference:Bestcar