トヨタ強すぎ…フルモデルチェンジ版・新型ノア/ヴォクシーが発売1か月経過して累計7万台受注と報道!ミニバン需要が高まる一方で、レクサス新型NXのように長納期問題にならないと良いが…

この情報が事実であれば、納期半年どころじゃない気もするが…

さてさて、2022年1月13日に発表・発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。

発売から1か月が経過したものの、2021年12月8日より先行一般オーダーが開始したため、厳密には受注開始から2か月以上が経過したことになりますが、どうやらこの新型ノア/ヴォクシーの先行受注が約7万台に到達していると報道されています。

2022年2月上旬時点で、先行受注が4万台突破と報道したばかりですが、更にこの2週間ほどで+3万台を追加受注していることになるわけですが、そもそもこの「7万台を受注」という情報はどこからの情報になるのでしょうか?


「7万台を受注」と報じたのは国内カーメディア「くるまのニュース」

今回新型ノア/ヴォクシーの先行受注数が「約7万台」と報じたのは、国内カーメディアのくるまのニュース

報道内容をチェックしていくと、どうやらおおもとの情報源はトヨタ公式とのことですが、これがトヨタディーラーからの情報なのか、トヨタ広報からの情報なのか、はたまたトヨタメーカーの販売本部からの情報なのかは不明。

新型ノアと新型ヴォクシーの販売比率はほぼ半々

ただ一つ言えるのは、くるまのニュースによれば「予約開始から2022年2月中旬現在までの販売動向について、新型ノア/ヴォクシーをあわせて約7万台を受注している」とのことで、しかも販売比率としてはほぼほぼ半々といったところなのだそう。

排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量1.8L 直列4気筒エンジン+新世代ハイブリッドシステムを採用するハイブリッドモデルとの比率では、どうやら60%がハイブリッドで、残り40%がガソリンモデルのようです。

新型ヴォクシーは実車を拝見してからのイメージアップが功を奏している模様

さらにくるまのニュースの報道によると、先行受注もしくは発売当初は、エアロボディのみをラインナップする新型ヴォクシーの方が人気だったものの、発売日以降、試乗車・展示車が拝見できるようになってからは、ノーマルボディ&エアロボディを提供する新型ノアも徐々に注目度が上がり、最終的には半々の割合で受注を得ているそうです。

新型ノア/ヴォクシーは、少しずつ工場出荷目途・納期が延び続けている模様

ほんのつい最近(2022年2月上旬)まで、新型ノア/ヴォクシーの工場出荷目途は(グレードによるものの)以下の通り2か月~5か月と言われていました。

◇新型ヴォクシー・ガソリン:工場出荷目途3か月~4か月程度(2022年2月4日時点)

◇新型ヴォクシー・ハイブリッド:工場出荷目途5か月程度(2022年2月4日時点)

◇新型ノア・ガソリン:工場出荷目途2か月~3か月程度(2022年2月4日時点)

◇新型ノア・ハイブリッド:工場出荷目途4か月程度(2022年2月4日時点)

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ちなみに2022年14日に新たに更新された工場出荷目途を見ていくと、以下の通り一部変更されています。

◇新型ヴォクシー・ガソリン:工場出荷目途3か月程度(2022年2月14日時点)

◇新型ヴォクシー・ハイブリッド:工場出荷目途6か月程度(2022年2月14日時点)

◇新型ノア・ガソリン:工場出荷目途2か月~3か月程度(2022年2月14日時点)

◇新型ノア・ハイブリッド:工場出荷目途4か月~5か月程度(2022年2月14日時点)

新型ノア/ヴォクシーで最も懸念されるのが”とあるオプション”を設定した場合の納期問題?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!